ネット弁慶の勧進帳

「ボケ」っぱなしのニュースに鈍くゆるく、「ツッコミ」を入れていきます。

一週間のニュースを振り返って~ 1月15日~1月21日

 

  まず今週はどう足掻いても、

  海の向こうのみならず、世界中を喧騒の渦に巻き込んだ

  「トランプ・ラプソディー」を取り上げざるを得ませんね…。w

 

  結局のところ初の黒人アメリカ大統領という肩書きだけを残して

  その玉座を去ることになったオバマ前大統領

  確か当初「CHANGE!!」というスローガンを掲げていましたが、

  皮肉なことに自らが辞めるときにその夢が叶ってしまうとは…。

 

  ただ、前大統領までが絶えず「世界地図」を変えようとしてたのに

  今回の大統領はそんなことには目もくれず、

  「契約書」「請求書」内容や内訳

  そしてなにより自らの「貯金通帳」の数字を変えることに

  重きを置いてる所が絶対的な違いですが。

  

  しかし、トランプ大統領の言ってるような

  アメリカ第一主義なんてものができるんでしょうか?

  なんかどこぞの小太りのおっさん

  「中国の夢」と似たような臭いがちょっと…。w

   

  ま、移民社会的地位の低い人を選んで雇い入れ

  彼らのがむしゃらさにつけこんでの

  長時間・低賃金過酷で姑息な労働システムから生まれる利益

  まさにブラック企業そのものな悪行

 

  そんな不健全で邪悪な労働環境から移民らを救い出し、

  ホワイト合法な、

 

      「アメリカ人の 

        アメリカ人による 

          アメリカ人の為の」

 

  そんな労働体制が確立されれば、

  それは素晴らしいことになるでしょうね。

 

  もう、いわゆるインテリ層というか意識高いの連中からは

  この上ない賞賛が送られることでしょう。

  ノーベル賞待ったなしですね。

 

 

 

  ただ…間違いなく儲からないと思いますけどね…。w

 

  アメリカ国内の雇用が増えるのは確かでしょうが、

  それが国益景気の底上げに安易につながるとは思わない。

 

  良くも悪く世界を巻き込んでこそのアメリカが、

  はたしてひとりぼっち耐えられるんでしょうかね…。

  

  戦後の、いや、建国以来

  「世界」『アメリカ』にしてきた流れ現実

  ひとりの成金大統領じゃ変えられっこないと思うんですが。 

 

  ちなみに最近になって中国アメリカを並べたがり

  二大超大国にこだわっていますが、こちらは

  『中国』「世界」にしようって魂胆のせいでうまくいかない

  自前の世界地図赤色ベタベタなんでしょうけど。 

  

  話をもどして…___

 

  さらに、おそらく政治的な後ろ盾のないトランプ氏には

  容赦なく速さ要求されるでしょう。

  トリックスターの手品を時間かけて待つお人好しなんて居ない。

  もう就任直後からカウントダウンが始まってる状況。

 

  どう考えても長期的ビジョンで取り組んでいかないと

  にっちもさっちも行かない政策ばかりなのに

  即時的特効薬的な結果を見せないといけない無理"政治"ゲー

  

  有言実行良い結果が生まれるのか。

  言ったとおりのことができず悪い結果で終わるのか。

 

  ま、言ったとおりの事ができなかったけど、

  そのおかげで良い結果が生まれるってパターンもありますが。

 

  もし4年後トランプ氏「大統領」の地位に在るならば

  当然8年後まで「よ! 大統領」と呼ばれる存在のままでしょう。

  それどころか「偉大な」、否、「最も偉大な」って形容詞が付くかも。

 

  でももしそうじゃない場合は………

 

  今の時代で血なまぐさい荒事は、

  各方面にいろいろと迷惑がかかり

  実現どころか計画にすら上がらないだろうとしても、

 

  早ければ任期半ばを待つ前に

  トランプ氏持病か急病かはわかんないけども

  病気療養に入られる可能性なきにしもあらず……?

  

 

  

   あれ……?

 

   内閣支持率67%に上昇~】

 

   っていう感じのタイトルのニュースに引っかかって

   ちゃんとブックマークしていたはずなのに

   そのページ「すでに削除されました」って表示が……。w

 

   何で…?w 

   圧力…?陰謀…?

 

   ま、それはいいとして、

   とにかく安倍政権の支持率が上がってたって記事でしたが、

   

   【67%】ってのは結構高い感じですね。

   ちょっと検索かけたら『TBS調べ』の結果らしく、

   この数値疑問・批判多いって記事もいくつか。

 

   ひょっとしたら、ここらの高め安定の数値嫉妬して

   我が国が誇らない「最大野党」の代表様

 

     「大手メディアは与党寄りだ!!」 

 

   なんて妄言を吐く

   そのきっかけにでもなったんですかね。w

 

   この国に住んでいるまともな人間ならば、

   マスコミが、とりわけ大手メディア

   「与党寄り」なんて認識感覚も持ち合わせてないですよ。

 

   クラリオンガールだかぬらりひょんガールだか知りませんが

   かつて脚光を浴び続けていた自分が忘れられず

 

   「私にスポットライトが当たらない=

                  大手メディアは与党寄り」

 

               って公式になったんですかね。

 

 

   そんな自分以外にはまるで興味がないような

   民進党の代表様にず~っと秋波を送っているのが

   共産党の志位委員長

 

   を開けば「共闘、共闘」

   に関するニュースも「共闘、共闘」

   アカバカの一つ覚えのようなくりかえし…。

 

   ところが同じ少数末端泡沫系政党

   小沢一郎社民党の…党首の人(調べるのが面倒くさいw)は

   すっごくノリ気前のめりなんですが、

   いちばん喰い付いてきて欲しい民進党がどうにもいまいち。

 

   先の崖っぷち政治家は今すぐにでも血判状を書きたいのに、

   民進党の上の方は、

 

   「共闘意思決定を協議する委員会設置の為のメンバー人選

   各々が考えるという意識を持つ準備段階を始めるきっかけ

   

   こんなグダグダ回り道ぐるぐる無限ループしてるだけで  

   とにかく共闘の判断を先送り、

   いや、むしろずっとうやむやにしておきたい、

   そんな姿勢にしか見えませんよね。

 

   アンチ共産党が、党内支持者

   もちろん国民の多くにも居ることがわかっていながらも

   それでも確実に得られる組織票無碍にできない。   

   それ故の付かず離れず。

   

 

   でもなんか情けない「保身」ですよね…。

   失うもののない野党なら何を差し置いてでも国民の声を聞き、

   それを自らの政策に取り入れ選挙を戦うもの。

 

   それなのにもう安っぽい票勘定している時点で

   勝つ気もなければやる気もない。

 

   要は現状維持だけでとことん満足であり、

   政治家って地位さえ手に入れられれば

   後はただ与党批判さえしておけば

   税金で食わせてもらえる簡単なお仕事

 

   さらに議員をやめた後は政治評論家という肩書きで

   こちらはずっと共闘しているマスコミ天下りして

   これまた与党批判さえしておけばいい。   

   

   そんな薄っぺらい思惑丸見えだから、

   みんな民進党の方なんかに目を向けなくなっていくんですよ。

 

 

   

   それ以外のニュースだと____

 

   「この部活動は長すぎる!」って記事が目につきました。

  

   問題のある美術部の話は

   ちょっと聞いたことはありましたが…w

 

   これはとある中学の軟式テニスで活動している

   とにかく連日連夜疲れまくって帰宅してきて、

   親子のコミュニケーションはおろか

   食事すらも喉が通らないような披露困憊ぶりに

   さすがの父親もいてもたってもおられず……

 

   こういうのはピンきりというのか…

   線引きが難しいというのか…

   

   「そこまでして強くなる必要があるのか?」

   っていう考えと、

   「強くなるためにがんばっちゃいけないのか?」

   っていう考えの二律背反なんですよね。

 

   で、これが個人の判断決定できるなら

   それほど深刻な問題にまでは発展しないんだけど、

   学校が絡んでくるとどうしても、

   集団とか団体ってくくりに縛られてくるのです。

 

   そしてこれは難しい話で、

   一番上のレベルに合わせる正しさが是なのか?

   一番下のレベルに合わせる優しさが是なのか?

   そんな究極の選択になってきます。

 

   甲子園国立競技場

   はてはウィンブルドンオリンピックまでを

   視野に入れてがんばってる人からしたら、

   なんで下のレベルに合わせきゃいけないって事だし、

   

   ちょっとした勉強の合間のリラックスタイムに…

   野球サッカーテニスバスケちょっと興味を持って…

   そんなライト層からしたら重いコンダラ

   血の汗なんて別次元のお話です。

 

   だからもうこうなったら、

   エリート養成プランさながら、

   とにかく部活漬け

   『炎の熱血倶楽部』と、

  

   スポーツを通じての

   フィジカル・コミュニケーション

   ほわほわゆるゆる

   『愉快な同好会』ふたつに分ければいいんですよ。

 

   もちろん共に熱さゆるさ限界はありますが、

   それぞれの住み分けを講じる事で

   身の丈にあった部活動楽しめると思うんですけどね。

  

   少子高齢化に歯止めがきかないこのご時世

   硬軟二つの「部活」と「同好会」を受け止められる

   場所人材もそうそう困らないと思いますけどね。

 

   後は頭の固い教育関係者

   ひたすら脳筋の運動系指導者の、

   子どものことをまるで考えていない横やりを

   どうかわしていくかが問題になってきそうですが…。

 

   さて最後は、

   そんなハード系『炎の熱血倶楽部』

   おそらくずっと頑張ってこられた人たちのニュース。

   

   ここ最近もちらほら降る雪を目にしますが、

   日本国中でとんでもない程の豪雪を見ることになった

   去る1月15日の出来事。

 

   この日は地元京都でも前の晩から大雪警報が発令。 

   朝には10センチ程度の雪が積もっていました。 

   

   そしてこれがただ単に大雪が降った日曜日だったら

   それほどの問題もなかったのですが、

   この日は毎年京都で行われている

   「第35回全国女子駅伝」大会の日だったんですよ…。

 

   京都在住の僕もそれなりにこの大会の事を知ってましたし、 

   「この大雪で駅伝できるんか…?」なんて

   人ごと程度心配もしていました。

 

   が、そんな懸念もよそに夜が開ければ

   冬の都大路を、北は北海道から南は沖縄まで

   日本全国から集まった女性アスリートたちが

   しっかりとした足並み激走されていました。

 

   ……とんでもない悪天候のなかで……。 

 

   絶えず降雪し、

   時には吹雪のように荒れ狂い、

   頭の上を積もらせながら、

   それでもたすきを繋いでいく。

 

   そして、その悪天候が有利に働いたとも思えませんが

   さすがにこの状況では地の利が生きたのか

   京都選抜の優勝大会はとりあえずつつがなく終了。

 

   ところが、その過酷な映像を見た視聴者の何人かが

   案の定、この大会に噛み付きました。

 

   「ひどい」

   「中止にすべき」

 

   中には、同時間におなじ京都で行われるはずだった

   「京都競馬」が中止になったのを引き合いに出し

   「馬でも休ませるのに人間を走らせるなんて…」  

   あげくは「虐待だ!!」なんて意見も出る始末。

 

   これに関して女子駅伝運営委員会

   「『開催か中止か』ではなく、

   『どうすれば開催できるか』しか考えていなかった

 

   運営側の最大の懸案は、

   ビジュアル的には過酷に見えてしまう降雪よりも、

   実は凍結の恐れがありランナーを危険にさらす

   道路への積雪の方神経を尖らせていたそうで。

  

   そしてその安全確保するために、

   大会関係者はもちろん、補助員としての地元高校生

   さらには沿道に済む住民協力して除雪にあたり

   あの過酷な環境下での大会の完遂に持っていけた、と。

 

   しかし、簡単に「中止しろ」なんていいますが、

   まず「延期」が無理って話が前提

   諸々の交通規制もあるし、なにより大会参加者をはじめ

   大勢の関係者もう一度集めるなんて出来っこない。

 

   そして何よりも、

   この日のために頑張ってきたアスリートたちは

   絶対に走りたかったはずですよ。

   中止なんてことは最低最悪の絶望でしょ…。

 

   確かに怪我やら体調面の心配やらが

   全く無かったとは言い切れませんが、

   間違ってもあれを「虐待」なんて捉えた人

   ただの一人も居なかったと思いますよ。

 

   僕なんかはこの大会をテレビでちょっと見ていて、

   「すっごいな…この人ら…。」  

   って感じで思わず感嘆の声を上げました。

   いわば下から見上げてしまう感じ

   恐れ入りました感

   

   ところがあの様を見て

   「かわいそう…」とか

   「虐待だ!!」といった

   一見、いや一聴する優しい人にも聞こえるけど、

   その実は、馬に並べて比較したりするという

   上から目線の傲慢感…。

 

 

   人それぞれって言ってしまえば

   それまでなんでしょうけれど……。

 

   

釜山港に帰るな!!

    

  今年も相変わらず隣国の方々には

  いろいろとネタ提供期待できる感じですかね…。

  良いのか悪いのかはわかりませんけども…。

 

  タイトルにある釜山港に帰るな』ってのは、

  少しニュアンスがおかしくて、

  日本側の立場ならば釜山港に戻るな!!』正解ですかね。

 

  ま、これは元ネタありきなもので致し方ないのですが、

  ある一定の年齢層より上の方なら、

  おそらくご存知と思われる昔なつかしの歌謡曲から。

  

  ノスタルジーになりますが、

  あの頃は良かった…。

 

  チョーヨンピル釜山港』に帰ったかと思えば、 

  オジャパメンごっつええ感じやってきたりした

  

  今ほど韓国近くに感じていなかったけど、

  今よりは親近感があったかもしれない…。

  少なくともほどの嫌なイメージはなかった…。

 

  ちょっと補足しておくと、

  

  釜山港に帰れ』は 

   古くから多くの歌手カバーしている

   韓国の歌謡曲

 

   ただ僕ら世代は「チョー・ヨンピル」って言う

   あまり聞き慣れない名前に喰い付いたのか

   彼の歌うこの歌が印象に残っていて、

 

   おかげで韓国の都市名をあげろと言われれば、

   ソウルに次いで出てくるのがこの釜山でしたね。

   ま、その2つ以外とんと出てこないんですが…。

 

   そしてオジャパメン

 

   これは伝説のコント番組

   ダウンタウンのごっつええ感じ内で

   ごっつメンバーが謎のアイドルグループに扮して      

   当時でもちょっと古い感じのするポップ調のアイドルソング

   これでもかっていうくらいに弾けて歌っていた企画。 

 

   なかでもその歌の歌詞が   

       「何語やねん!!」って

    ツッコミしか入れられないようなものでした。w    

 

 

   これも元歌韓国のアイドルグループであった

   ソバンチャが歌っていた楽曲。 

 

   ソバンチャ「消防車」の意味らしく、

   オジャパメンの韓国での正式名は

   『オジャパメ・イヤギ(昨夜の話)」とのこと。

 

   その歌い出しオジャパメン聞こえるってことで

   歌の名前ごっつメンバーが扮するアイドルグループ名

   オジャパメンになったみたいで…。w

          

   本来の詩の内容(おそらくラブソング系…?)などさておき

   ごっつメンバーが入れ代わり立ち代わり歌いつなげる

   その歌詞不思議さというか意味不明感おもしろく

   当時の子供達の耳に記憶に残った異邦の一曲です。

 

   で、先程のツッコミのように

   当時の僕は「何語」なのかがまるでわかりませんでした。

   画面下に出る歌詞カタカナで書かれてあり

   あたかも魔法の呪文のような印象がありました。

 

   では、もしこれが現代の話なら…?

 

   ここまでネット環境が整い、

   個人の得る情報量の多さ自由度もあの頃とは桁違い

   あっという間にこの曲に関しての

   知りたいこと知りたくないこと入手できるでしょうね…。w

 

   でも、そんな時代背景を差し置いたとしても、  

   もしあのオジャパメンが聞こえてきたならば、

   多くの人はすぐに「韓国語」の歌って察しがつくのは…?

 

   確信はもてなくとも、なんとなくそうかなってレベルほどは

   容易に感じられると思いますよ。

 

   それはおそらくは、

   あの頃と比べて「韓国」と言うものが

   近づいてきているからでしょうね。

 

   ところが皮肉なことに

   あの頃と比べて「親近感」の方

   目に見えて遠ざかってるという現状…。

 

 

   長い前置きはここまでにして

   では本題に…

   

   さて現状の懸案なことは。

   少女慰安婦像の問題でしょうね

 

   あんなの韓国側からしてみても

   惨めで哀れな代償行為ですよ。

   

   にされたまま、政治的感情的陵辱され続ける

   あの非存在少女の不幸もさることながら、

   在りもしない日本の亡霊に怯えて

   ひたすらシャドーボクシングをしている無駄で愚かな行為

   

   百歩譲って、あの少女慰安婦意味があったとすれば、

   安倍首相慰安婦問題に関して解決を謀ったことだけですよ。

 

   支持率それなりの安定と共に、

   野党のグダグダに助けられ、

   いわゆる右にかなり傾いた層ご機嫌

   必要以上伺わなくてもいい状況となり、

 

   小さな画面的には日本が折れたような印象を受けるけど

   大局的にはいろいろなメリットを有するであろう

   あの面倒な慰安婦問題の解決にむけて一気呵成に動いた。

 

   ところがところが、

   あちらの一部の連中「解決」なんて

   まるで望んでいないんですよね。

   「解決」されちゃ困るんですよ。

 

   連中が求めているのは「永遠の継続」

   日本側悪の加害者位置づけ続け、

   韓国側哀れな被害者在り続けさせようとする。

 

   ただそうはなるものかと、

   今回の安倍政権は用意周到に外堀を埋めて、

   少なくとも常識的秩序礼節を知るものならば、

   いわゆるちゃぶ台返しができない環境を作った。

 

   さらには矢継ぎ早対韓国ではあまり見られなかった

   強面というか、今までにそうはなかった厳しめの方策に出て、

   言ってみれば、日本食って掛かりながら、

   それでいて甘えていた韓国政府関係者にも

   ただならぬ緊張感が走ったようで…。

 

   結果、レームダックどころか犬死に待ったなし

   朴槿恵政権は、かつての告げ口外交での

   勇ましい鼻息もどこへやらで

   

   困った時弱った時特有の 

    

    「ここはお互い冷静になるべきだ。」って

        

           弱腰の反応に出ました。

 

   これは中国とかロシアとか、

   はたまた日本の野党やそのシンパである

   マスコミ常套手段ですよね…。

 

   とは言えさすがに日本のマスコミ

   この慰安婦像問題については、

   そつのない日韓合意もさることながら、

   ウィーン条約をはじめとする常識礼節基本的ところで

         

       「それでも韓国は悪くない…」的

   

   少し前までのそんな論調も身を潜めていますね。

 

   しかし日本からの追い風が吹かなくとも、

   今の韓国はもうの真っ只中。

   いわゆるコップの中の嵐ではあるのですが…。

 

   朴槿恵政権があんな感じなんで

   次期大統領候補たちは軒並み

   反日ポピュリズムよろしく

   日韓合意破棄無効を叫んでるまさに無政府状態

  

   しかし死に体であろうが、ゾンビ化が進んでいようが

   大統領大統領なんですよ。

   気に食わないからって言ってその発言決定

   誰かが安易に覆す。

 

   これが易姓革命の様にまるっきり違った政治体制になるような

   とんでもないエポックメイキング出来事ならまだしも、

   それまでの様々なシステムを踏襲し、特権を享受しながら、

   気に入らないものだけを排除する。

 

   それこそが民主主義から一番かけ離れてることでしょう。

  

   もし次期韓国大統領が、

   この日韓合意をどうしても気に入らないっていうなら

   自らのその政治的手腕で、慰安婦問題でも戦争補償問題でも

   から日本政府とかけあい、より良い(都合の良い?)

   新たな合意を目指すのがスジってもんでしょ。

 

   日韓合意否定破棄

   次期大統領手柄でも名誉でもない。

   ただの子どもじみた"ズル"ですよ。  

 

  

   だから今帰国してる外交官関係者

   安易釜山港」に帰らせでもしたら

   慰安婦像の前騒いだり

   ネットの奥だけで叫んでるような

   子どもたち(年齢不詳)大喜びですよ。

   

     「偉大な韓国国民の勝利だ!!」

 

     「卑小な小細工を弄した日本人が愚かさに気づいた!!」

 

   そんな戯言が、韓国の反日市民から反日マスコミ

   さらには反日政治家のみならず、

   反日次期韓国大統領までがをそろえて叫び出しますよ。 

 

   ここは「大人の判断」とか「現場の声を鑑みて」なんて

   覚めた見解なんかで妥協することなく、

   腰を落ち着けてじっくりと、

   それでいて熱く熱く戦って行かないと…。

   

   そして、「熱くなる」って事と、

   「頭に血がのぼる」って事の違いを

   隣国の国家レベルでの学級崩壊児童たちに

   教えてあげなけらば…ね。

 

       

1週間のニュースを振り返って 1月8日~1月14日 

  

  前回の投稿から1周間が経ちました。

  経ってしまいました…。

  

  今年からはアクティブエネルギッシュ

  投稿数を増やしていこうと息巻いていたのですが、

  まぁこれと言ってひっかかるニュースないことないこと…。w

 

  一応は気になったニュースネタ記事なんかは

  パソコン等でブックマーク保存をしておくのですが、

  今週一週間で留めておいたのは3つだけ…。w

 

  そのうち1つゲーム関連なんでこっちのブログ向きではなく

  残る2つもそれほど広がりようのないネタだけで、

 

  例えばその一つはというと、

  政党支持率世論調査の発表結果。

 

  あえて詳しく語ることもないですが、

  いつもどおりの自民党一人勝ち

  そしてその自民党の支持率に、

  敵対野党になってかかったとしても    

  1/3前後くらいしか稼げていない安定の体たらく

  

  ところが例外的な枠で実は多くの支持率を得ている

  ご存知「支持政党なし」ってのがあって、

  これがどういった訳か、

  統計学のいろはも知らないような一部マスメディアは、

  ここらの数字「野党支持予備軍」に数えてしまってる感じなん

  ですよね…。w

 

  【支持政党なし=自民不支持】

         ↓

  自民党不支持=野党支持】

         ↓

  【野党の勝利も十分あり得る!!】

 

  こんな感じのバカ三段論法で、

  毎度の選挙報道は進められてゆき、

  その結果、開票1分で…、否、1秒で、

  自民勝利のファンファーレが鳴り響くってオチ…。w 

 

  

  もうひとつの記事

  講談社編集次長妻殺害の容疑逮捕ってアレ。 

 

  そんな立場にもなって何故そんな愚かなことをって気もしますが、

  ま、このご時世決してありえなくもない犯罪なんで

  ここらあたりの内容にはそれほどの興味はひかれませんでした。

 

  ところがこの記事に、

  まるでストーカーのように執拗に付き纏っていたのが

  進撃の巨人というおなじみの有名マンガのタイトル

 

  多くの記事、っていうか、ガセ記事によると、

  この編集次長がこの進撃の巨人携わっていたかとやらで

 

  ま、印象的には、 

 

     「さて続いてのニュースは、

     『進撃の巨人』でおなじみ編集次長が…」

 

  こんな感じで、文字通り進撃の巨人独り歩きさせては

  センセーショナルな感じに仕立て上げようとしたゲスい魂胆

 

  実際はそれほど進撃の巨人に関わったわけでもなく

  ただ目についた有名なタイトルを引っ張り出してきて

  無理やり関連付けてただけという…。

  

  ま、このへんのマスコミの奇行種ぶりは、

  ちょっと前の、ありふれた「スマホ事故」

  ことごとくポケモンGO!』関連付けてたそれと同様で

  いまさら批判するのも馬鹿らしいですが…。

 

 

  ただ僕が、その「独り歩き」って言葉に妙に引かれて、

  その有様を妄想してみれば…

 

  あの巨人たちドシンドシン独り歩きしている

  どうにもシュールな絵が浮かびあがり、

  ある意味でとんでもなくはた迷惑な状況になるな…と。w

  

 

  さて、今週の日々のニュースでは、こんなくらいでしたね。

  正月明け諸々がそれほど活発に動き始めていない

  そんな事情もありそうですけども…。

 

  とは言え、いささか書きごたえがなっかたので、

  もう一本、相変わらず迷惑な隣人につてのブログを

  取り急ぎこの後に…。

何事もなかったように「心機一転」で…w

   

  175日ぶりのブログ更新らしいです…。

 

  前回のブログの上には、

  90日以上更新されていない場合に表示されるというと言うか、

  怠け者対策の広告も出ていましたし…。w

 

  ただちょっとだけ自己弁護させて頂くと、

  前回のブログを書き終えた、まさに次の日の174日前

  なんと突然パソコン壊れてしまいまして…。

 

  またその故障っぷりも甚だしく、

  OS自体が、つまりはWindow10が起動しないって絶望…。

 

  こうなってしまうとネット関連は当然のこと、

  オフラインでの作業も何もできなくなり

  ひたすらいや~な汗をかきながらの、

  善後策だけにオロオロと右往左往するだけ…。 

 

  しかたなく、購入店に相談の電話をかけたら、

  PCを送って頂き検査し、そこでの結果を見て

  修理するかどうかを決めてもらうしかないとの結論

  

  ただその電話口でのやり取りの中でそこの担当者さんが、

  「言うても、時期的にそろそろ色々と壊れだす頃…」とか

  「Windowを8から10アップグレードした場合特有の…」

  そんな不安要素をちくちく突き刺して来られまして…、w

 

  そんな暗に「買い替えましょうよ風」をふかされたってこともあり

  この先々のことを考えて新しくパソコン新調しました。

 

  ところがそこからがまた大変な苦行のはじまり…。

 

  旧パソコンデータ・バックアップをしていなかっという

  愚かしくも致命的なミスも手伝って

  原状復帰にやたらと時間労力を使うことになり…。

 

  その後パソコン方面はなんとか落ちついたんですが、

  今度はそれを扱う僕自身のほうが公私に、

  そして肉体的・精神的に次々とトラブルに巻き込まれ、

  結果、半年ほどブログを書く気力機会なかったと…。

 

  

  とは言え、もはや年も開けたことだし、

  悪いものはみ~んな去年に置いてきて、

  心機一転、再び(っていうほどの実績もないですが…w)

  ここでのブログをまた書き始めようかと思い立った次第です。

 

  一応今年の目標としましては、

  もうひとつ違う所でここよりもゆる~い感じ

  サブカルネタ系のブログも書いており

  そことプラスして年間100本以上ブログをあげようかと。

 

  ま、"質"なんて言葉を出せば、

  自己満足も甚だしく、こっ恥ずかしくもあるんですが、

  そういう事情ゆえに、"質"よりも"量"重視スタイルで、

  とにかく何か思いたったら即、ブログに書き殴っていこう

  という所存です。

 

  お暇お慈悲のある方は、

  ぜひ一読程度でもご愛顧をば…。

    

   

【い】 犬も歩けば"ニュース"にあたる 7月16日〆

 

 

  これは一週間のニュースを振り返って、

  釣られたり、引っかかったりした記事ネタ

  グダグダ雑記していく趣旨のものです。

 

  ニュースのネタの質や量にもよりますが、

  毎週日曜日、もしくは月曜日

  継続的に投稿していく予定です。

 

  

 

  

  18歳は51%、19歳は39%…低かった投票率

          (7月11日 読売新聞の記事より引用) 

 

 

  今週はどうしても参院選について語らざるを得ないですね。

 

  ま、案の定というか、一部(多く?)のマスコミ

  特殊な訓練を受けた自称市民団体鳴動はあれど、

  終わってみればネズミ一匹的なイベントでしたかね…。

 

  告示があってすぐの選挙結果予想で、

  もうすでに与党側の圧勝が伝えられ

  その予想覆るどころか揺らぐこともなくの

  この結果

 

  そんな中面白かったのはどこのマスコミも、

  記事の最後にただし書き的というか、

  断末魔的な補足で、

 

    「しかし半数近くの無党派層が、

    いまだ投票先決めていない

  

  そんな言い回しをしていたところですね。

 

  で、今回で言うならば、

  この無党派層無関心層と言い換えてもいいでしょう。

  

  安倍政権支持じゃないって人達も、

  どう考えたってあんなおちょこみたいな共闘ごっこの野党

  批判票の受け皿なんて求めていないですよ。

 

  ところが、野党やそれに追随する協力者たちは

 

    【安倍政権不支持=共闘する野党支持】

 

  こんな荒っぽい公式現実的なモノとして

  苦戦逆風見て見ぬふりしていたという…。

 

  さらには肝いりで実施された18歳からの選挙権

 

  どっちかというと、あのラップやら楽器やらで

  まさに鳴り物入りではしゃぐ若者代表設定のあの連中を

  最重要事項で担いでいた野党側の方が

  まちがいなく目立っていたにもかかわらず、

 

  フタを開けてみれば、

  選挙ルーキーな最若年層

  くっきりと現政権支持というを出しました。

 

  もはや今のマスコミに、

  中立・公正なんて求めるべくもないのですが、

  現状認識状況把握まで放棄してしまってるんですよね。

  妄想願望をただただ垂れ流しているだけ…。

 

  ま、今の、そしてこれからのマスコミ

  まさか期待してるって人いないでしょうけども…。w

 

  

   

  <SEALDs奥田さん>「野党共闘に一定の効果はあった」

          (7月11日 毎日新聞の記事より引用) 

 

 

  そんなダメ野党ダメダメ・マスコミ寵愛を受けた

  元・若者代表の中心人物が彼ですかね…。w

 

  確かになりふりまわず野党が共闘したトコロでは

  自民候補を押しのけて当選したこともあって、

  彼の言うとおりに「一定の効果」はあったのでしょう。

 

  でもね…、

  こういう事彼本人が言っちゃ~ダメですよね…。w

 

  ダサいです…。

  とことんカッコ悪いです…。

 

  こういう事は、第三者が冷静に分析・評価して、

  こういった一面もあるって語ってもらえたら

  世間的にも「なるほど…」って感じでうなづくこともできるけど、

  

    「オレ、がんばったしょ?

    「けっこうイケてたっしょ?」

 

  こんな感じで自画自賛されてしまうと、

  ちょっと、ね……。w

 

 

  このご時世では、この人の記事や話題を積極的にならずも、

  それなりに見聞きすることが少なからずありましたが、

  どうにも好きになれない感じの人なんですよね…。

 

  なんというか…こう、「張り切っています感」

  「やりきりました感」が漂う自己陶酔自己完結によって、

  ただ単に人前『いちびっている』だけ…

  そんなイメージしか湧いてこないんですよ。

 

  以前に、彼の対談記事だったか、

  それを引用した記事だったかで、

 

   「それほど政治意識が高いのなら、

   (将来的にでも)なぜ政治参加する気がないのか?」

 

  そんな疑問に対して、

 

   「僕はスパゲッティが好きだけど、

   スパゲッティ屋なるつもりはないんです。」 

  

  こう答えたのを覚えています。

 

  なるほど言ってることはわかります。

  なんでもかんでも当事者になれって意見

  幼稚で浅はかな暴論にすぎませんから。

 

  しかし、そんなにスパゲッティが好きだというならば、

  大声で叫んだり、ヘンなラップに乗せたりして、

  【自民亭】安倍シェフが作るスパゲッティ

  「まずい!」だの「やめろ!」だの言ってないで、

 

  もっともっと美味しいスパゲティ屋教えてくださいよ。

  もっともっと素晴らしいパスタを作るシェフのいる

  スパゲティ屋についての話題盛り上げてくだださいよ。

 

  彼が言うところの、まずいスパゲッティしか作れない

  安倍シェフ【自民亭】のまわりで、

  不毛で徒労な不食運動を展開するよりも、

 

  その大好きなスパゲッティについての情報経験を活かし

  未だ世間の知らぬ究極や至高のスパゲッティ屋紹介すれば、

  自ずとそこ人が流れて、結果、彼の言うところの

  まずい【自民亭】客足が薄れるのは必至。

 

  ところが、そんな平和なグルメレポートなどそっちのけで、

  ひたすらネガティブキャンペーンを続ける日々…。

  安倍シェフの作るスパゲッティが好きだって人の声無視して

  一方的な「オレ的民主主義風味」押し付け…。

 

  僕らが普通考える民主主義ってのは、

  「いつでもどこでも好きなスパゲッティを食べられる」

  そんな自由権利を謳っているはずなのに、

 

  彼らの味付けによる民主主義は、

  「自分の気に入らないスパゲッティは床にぶちまける」

  そんな粗暴理不尽に満ち満ちてる。

 

  おまけにそんな【自民亭】の客を奪わなければいけないはずの

  最近看板だけリニューアルした【民進亭】

  外装和風だけど、中身は豆板醤やラー油まみれで

  真っ赤っ赤中華風【日本共産亭】シェフ達までが、

 

  自分のところのメニュー開発そっちのけで、

  彼らSEALDsを臆面もなくにしながら、

  【自民亭】営業妨害だけに腐心してる惨状…。

  

  ホント… 

    「民主主義って、なんだぁ~」  

             ですよね…。w

 

 

   

   「3分の2阻止はスローガン」 民進・岡田代表

       (7月14日 朝日新聞デジタルの記事より引用 

 

 

   そんなSEALDsの面々の学生レベルと同じくらい、

   いやいや…、むしろそのはるか下低空飛行してる

   野党共闘が結果的に失敗に終った野党執行部の 

   迷言妄言がいろいろと飛びかっているようで…。

 

   とりわけ民進党の執行部の酷さ、体たらくさは

   救いようがないくらいの末期症状ですね。

 

   明らかに議席激減させたにも関わらず…

 

     「前回の参院選の獲得議席数よりは増加し、

     党勢は徐々に復調傾向だ。」 

 

   そんな子供も騙せないようなへりくつ発言をしたり、 

 

   挙句の果てには、トップである岡田代表が、

 

     「あの"3分の2"云々は、ただのスローガンだ」

 

   なんて言ってのける始末…。

 

   要するにあの「3分の2阻止」発言は、

 

     「改憲勢力の議席を言ったわけじゃない」……と。

 

   を挙げるなら、

 

     「オレ(岡田代表)の選挙期間中のテンション

     3分の2になることを阻止!!

 

     そんな解釈でも良かったわけですよ。w        

 

   しかしこれはヒドイですよね…。

   だって、民進党を支持し、彼らに投票した有権者は、

   まちがいなく改憲勢力の議席数の3分の2阻止」胸に抱き

   民意としてその貴重な一票を投票したはずですよ。

  

   それなのに、その言い出しっぺ党の代表サマ

    「そ~んなつもりで言ってませ~ん。」なんて感じで

   ありえないような裏切り行為を堂々と叫ばれた日には…。w

 

   で、本来ならこんなガキの戯れ言自己弁護する猶予もなく

   惨めで無様な敗残の執行部連中は、

   早々に自ら表舞台立ち去るなり、

   周りから引きずり降ろされたりするはずなんろうけども、

 

   慢性的というか、絶望的な人材難助けられているのと、

   そして更には今回はこの失態をかき消せる

   いやさ、うまく行けば一発逆転も狙える

   千載一遇のチャンス救われた形になりましたね。

 

   それが、なんかヘンな盛り上がりをしてる

   東京都知事ですね。

 

   参院選の総括を求める声も、

 

     「今は都知事選にむけて、

     みんな一丸となって闘う時だ!!」

 

  こう言っておけば、執行部にとって都合の悪い雑音を消せるし、

  もし仮に担いだ候補が当選し都知事になった暁には、

  参院選の敗北なんてまるでなかったことにすることでしょう。

 

  なんだったら、東京都知事なんていう

  言っても地方自治体の長を決めるだけの選挙にもかかわらず、 

  まるで日本国中の民意上書きしたかのような振る舞い

 

     「アベ政治にNO!の審判が下った。」

 

  そんなバカげたことを、

  さも当たり前のように言い出すことでしょうね…。w

 

 

"ネット回線&プロバイダー変更"ラプソディー その3

 

  なんやかんやありつつも、

  光回線に変更して、はやひと月ほど経ちました。

 

  が、その光速の実感

  必ずしも得られていないですね…。w

 

  これがYOUTUBEニコニコ等で盛況な

  生放送配信されてる人達ならば

  その差を感じたりされてるのでしょうけども。

 

  ま、それでも以前のADSL回線と遜色なく、

  再びの日常が戻ってきた時点で、

  これと言った不満はないわけなんですが。

 

 

  ただやはり変更直後は諸々の設定

  ちょっとしたトラブル等に煩わされることも

  決して少なくありませんでした。

 

  なかでも、いや~な汗をかきまくりで、

  悪戦苦闘したのが、メールアドレス再設定

 

  今まで前のプロバイダーに提供された

  メールアドレスを使っていたのですが、

  このプロバイダー変更に際して、そのメアドを返還しました。

  結果、当然、使えなくなりました。

 

  それなりの手続きを踏めば使い続ける事もできたのですが、

  それほどのこだわり必要性もなかったので、

  新しいメアド変更することが決定路線でした。

 

  で、その新しいメールアドレスを利用中の

  Windows Live Mail】設定しようとしたら、

  もうず~っとエラーが出っぱなし…。w

 

  新たに契約したプロバイダーの「OCN」さんが、

  僕のような設定音痴のために

  「簡単メール設定」なんて言うありがたいアプリ

  用意してくれてたんですが、それを使ってもダメ…。

 

  結局はトライ・アンド・エラーを繰り返し、

  なんとか最終的に設定の成功には辿り着いたのですが、

  何がダメ失敗したのかも、

  何が良く成功したのもわからずじまい…。

 

 

  ま、それでも設定さえできてしまえば、

  もうこっちのもんとばかり気持ちを切り替え、

  深く悩まず考えず、次のステージへと移ることにしました。

 

  ここからは、もう単純作業単調労働

  新たなメールアドレスを、そう多くはない知人や、

  利用頻度の高いサイトへの告知&再設定するだけの

  ダルいながらも簡単なお仕事

  

  で、たいていのサイトは苦もなくつつがなく、

  変更の手続きを粛々と進められたわけなんですが、

  とあるふたつのサイトが、この単調な一本道

  やっかいな壁として立ち塞がってきたのです。

 

  一枚目の壁の名はWebMoney

  電子マネーの大手ですね。

 

  数千円数百円の買い物に、

  わざわざクレジット情報ネットに流すのもどうかと思い

  それほどの頻度ではないながらも時として利用するサイト。

 

  しかし、その稀な使用頻度落とし穴となって、

  面倒くさい事態に陥ったのでした。

 

  ほかのよく使うサイトは、回線&プロバイダー

  そしてそれに伴うメールアドレスの変更同時

  ポチポチと手早くその手続きを終えていたのですが、

  めったに使わないWebMoney後回しになりました。

 

  ま、遅れることニ、三日ほど

 

    「そうそうココ変えておかないとね…」

 

  そんな感じでのん気変更の手続きに着手。

 

  ログインのため諸々の情報を打ち込み、

  さぁ、新たなメールアドレス登録しようと思った時、

 

    <確認のためのワンタイムパスワード

    "登録されている"メールアドレスに送りました>

 

 

  いやいやいやいや……w

  あなたが送ったそのメールアドレスは、

  おそらくもはやこの世の中には存在していない住所…。

 

  そんな所にそんな大切な情報を送られても

  こちとら知る術が全く無いじゃないですか…。

 

  こんなの「アホのキャッチボール」ですよ。w

 

  こちら側からをかけてボールを投げ、

  あちら側も確実にそのボールを受け止めているのに、

  そのボール投げ返すときは、

  まるで明後日の方向に放り投げてしまってる…。

 

  いわば、引っ越しして新しい住所を伝えようとしているのに、

  その確認を、なぜか前の住所問い合わせようとしている。

  現実ではおそらくない話でしょう。

 

  01だけのデジタル世界

  セキュリティ的な頑固な鍵がかかると、

  こんな滑稽な状況になってしまうんでしょうかね…。w

 

  結局は、WebMoneyサポートセンター電話連絡して、

  パスワードやら秘密の言葉やらを伝え、

  なんとかメアド変更成功しました。

 

  余談ですが、その電話でのやり取りの最中で、

  前述のとおり「秘密の言葉」とやらを伝えました。

 

  これはいわゆる個人しか知り得ない情報登録しておき、

  重要なパスワード等を再確認する時のにするシステムですが、

  「好きな食べもの」とか「好きなミュージシャン」と言った、

  文字通り個人情報を登録する旨のもの。

 

  で、これを登録し、必要な機会に再びに「文字情報」にて

  入力するということには、それほどの抵抗も無いのですが、

  今回のように電話越しとは言え対人的あけすけと、

  個人情報口にする事に、いささか気恥ずかしさがありましたね。

 

  なんかこう…被害妄想なのはわかってるんですが、

  ヘンな辱めを受けてる感じがして…。w

 

  さらにオチをつけるなら、

  そんな心身ともに疲弊した末

  なんとか変更作業を終えたWebMoney

  それの残額高は、なんとたったの「60円」でした…。w

 

  そして、疲労屈辱を受けつつも、

  一枚目の壁乗り越えることができましたが、

  次に待ち受けていたは、

  一筋縄では行きませんでした。

 

 

  而してそいつの名

 

    ゆうちょダイレクト

 

  ご存知日本郵便が提供する、ネットバンキングです。

 

  規模大きければ

  敵も多いであろうココは、

  幾重のセキュリティで固め、

  お客様であるユーザーさえも疑ってかかります。

 

  当然のように、メールアドレス変更

  優しく易しく行くはずもなく、

  いろいろなミッションを与えてきました。

  

  まずココも先のWebMoney」同様に、

  ワンタイムパスワードを以前の消滅したメアドに送って

  それを「送り返して告げなさい」なんていう、

  一休さんのとんちのようなことを言ってきました。

 

  無論それはもう不可能なんで別の算段をとることに…。

  

  こちらはWebMoney」の経験もあって、

  どうせまた電話口個人情報を晒しをかけば、

  それでスムーズメアドの変更できると思っていました。

 

  ところがここは電話口での情報交換なんぞまるで信用に値せず

  面倒くさいことに、必要案件を書いたうえで

  事前登録している住所・氏名・口座番号に加え、

  認印を押した書類郵送してこいとのオーダー…。

 

  実にこの件で、ここ数年久しぶり郵便を出しましたよ。w

  封書の切手代が今は82円になってるなんて

  この時でやっと知りましたよ。w

 

  で、それを送り届けると、後日郵便返信されてきて、

  中を開けると、あ~らびっくり…。

  ペラペラ紙切れ一枚に、

  「もうメアドの変更できますよ~」って感じの告知だけ…。

 

  僕としては、その返信の封筒以前のメールアドレスやら、

  新たなメールアドレスやらを書き込んで再び返信し、

  その後に厳重なチェックを踏まえた後に

  ようやく変更許されるもんだと思っていたら……

 

  大げさなセキュリティー保護ユーザーに課せつつも、

  向こう基準安全性が確認されれば、

  あっさりパソコン上で、ネット上で、

  するっと変更できてしまう肩透かし感…。

 

  ま、簡単にこしたことはないんですけどね…。

 

  更に言えば、今回のこれらの「壁」サイト

  ネット回線&プロバイダー変更直後の、

  タイムラグなのか余韻なのか、

 

  以前のメアドが、かろうじて生きてた時

  さささっ手続きを済ませていれば

  こんな苦労をすることもなかった可能性も…。

  

  ただ前述のとおりに、

  この難儀したふたつのサイト利用頻度が低く、

  アーリーアクセス組(?)入ってなかったんですよね。

 

  なにぶん、ネット回線&プロバイダー変更すらも

  生まれて初めての経験で、

  要領を得ていなかったゆえの失敗談になるんですかね。

 

  ま、なにはともあれ、

  これにて一連の狂詩曲もとりあえずのフィナーレ

  いろいろ煩わしいこともありましたが、

 

    【経験に勝るものは無し】

 

  ちょっぴり上がったであろうパソコンスキル

  今後もこのはてなブログ投稿して

  楽しんでいく所存です。

 

  今後ともよろしく…。

  

 

  

  

   

 

 

  

 

  

 

  

  

 

    

  

"ネット回線&プロバイダー変更"ラプソディー その2

 

  前回までのあらすじ…

 

  と言っても、シンプルに言えば、

  上のタイトルにもあるように

  

    「ネット回線プロバイダー変更しましたとさ…」

  

  って事で終わってしまう話なんですが、 

  これには誤解誤算が重なりあった、

  ブログにして2回分3回分のネタになる出来事だったのです。

 

  

  ま、いちばんの誤算はといえば、それは、

  望みもしなかったネット回線&プロバイダー変更

  余儀なくされたってことなんですけどね…。

 

  正直、以前使っていたKDDIADSL one」

  何の不満不具合もなかったから、

  変更する理由必要もなかったんですよ。

 

  ところが、ところが、

  企業側の勝手な都合で…ね…。

 

  さらに言うならば、僕はこういう変更とか新規登録によって

  立ちはだかる事務的な作業交渉事が、

  本当に苦手好きじゃないんですよ。

 

  だから今回の変更イベント

  決して乗り気ではなかったのですが、

  無慈悲に迫るADSL one」最後の日リミットが近づく中、

  重い腰を上げざるを得なくなってきました。

 

  そして、苦手嫌いってだけもあり、

  僕はこういった件についての

  知識経験もまるでなかったせいか

  おかしな誤解疑心暗鬼に陥ることになって…

 

  たとえばその誤解を例に上げると……

 

  終わりの日が近づく、KDDIADSL one」

  できればのギリギリの30日31日まで

  解約してはいけないと思っていました。

 

  でも、その逆に、

  決して次の月までは契約を続けてはいけない

  そうも思っていました。

 

  これは要するに

  ネット回線利用料金月額月極で、

  月末のギリギリまで使わないと無駄になり、

 

  そして、翌月になっても利用したならば、

  たとえその月の途中で、

  なんだったら、たった一日だけの利用後に解約したとしても

  丸々30日分の料金徴収されると思い込んでいたんですよ。 

    

  しかしその反面、そんな風に月末ギリギリまで粘り続け、

  月明けで即座に新規で契約する回線の手続きを始めても

  やはり諸々の事情でしばらく待たされる

  即ち、ネットの使えない日が続くという緊急事態に…

 

  こうなってくると、

  月極ネット料金無駄にせず、

  かつ、月明けでそれほど待たされること無し

  新たなネット回線開通させるための方策として、

 

  僕が選んだのは最終週の25日くらいに、

  古い回線業者との契約を切り

  その流れで新たな業者との契約を結ぶというものでした。

 

  料金的なダメージをなるべく少なく抑え、

  かつ、インターネットの使えない期間

  極力短くするためのパーフェクトプラン

 

  そう……

  その時はそんな折衷案が最も素晴らしく

  最善の選択肢だと疑っていませんでした…。

 

 

  結論から言いいますと、

  今の(昔も?)ネット回線料金は、月極ではなく

  ちゃんと日割り計算決済してくれるらしく、

  そんな理不尽な料金体系はないようでして…。 

 

  常識的に考えればそうですよね…。w

 

  ネット回線業数社だけの寡占業界なら

  悪辣な談合なり裏取引なりで、

  こんな鬼畜な所業まかり通ったかもですが、

  今のこのご時世じゃ、そんなやり方はデメリットしかない。

 

 

  ま、このへんの情報ネット検索すればすぐわかる事で、

  結局、無知蒙昧な僕は、優しく頼れる検索先輩にその後も

  ネット回線業者の変更のHow toまでレクチャーしていただき、

  目からウロコ落ちまくりで、あっという間に視界がひらけました。

 

  それまでは、とにかく今の回線業者との解約だけが

  最重要事項と思い、話を進めようとしていましたが、

  ネット回線に関して言えば、そんな別れ話なんて二の次三の次で、

  とにかく新たな婚約話を先に進めていくことが正解だったんです。

 

  そして見つけたこの新たなパートナーはすこぶる有能で、

  ウチはいわゆる据え置き型の電話

  KDDIメタルプラス電話」ってのを契約しており、

  それの変更手続きもつつがなく進めてくれました。

 

  僕としてはもっとこう、別れ際において、

  KDDIドロドロとしたやりとりがあって、

  いくらか面倒くさい思いをする覚悟がありました…。w

 

  が、なんのことはないその元カノであるKDDI側への連絡は、

  新たなパートナーが光の速さでウチにやって来る日

  つまりNTT西日本のフレッツ光開通する日の前日に、

  「明日からもう逢わない」って旨の「契約終了」を伝えただけ…。

 

  そしてそれを実際に伝えた電話口でも、

  すでにKDDINTT西日本からの連絡行き届いていたのか、

  こちらへの未練恨み節もなく、ただ、

  「長い間のご利用ありがとうございました。」なんていう感謝の念

  

  望まぬ回線変更によるそれまでのいきさつで、

  少なからぬ疑心不満が湧いていたKDDIに対しても、

  ありふれたこんなテンプレートな最後の言葉にやられて

  妙にわだかまりがなくなり、すっきりとしましたかね…。

 

 

  さぁ、そしてはじまる光回線インターネットライフ

 

 

  に、なるはずだったんですが、

  ここからはいくつかの誤算が発生する第二幕のはじまり…。

 

 

  ですが、

  ちょっと長くなってきたので

  これは「その3」で語ることにします。