ネット弁慶の勧進帳

「ボケ」っぱなしのニュースに鈍くゆるく、「ツッコミ」を入れていきます。

ニュース逆回転 1月29日~2月4日

 

  今週今週とて、安定してネタ提供してくださる

  あのアメリカ大統領の話題から行きたいのですが___

 

  まずは違う意味歴史に名を残す大統領になりつつある彼が

  四面楚歌の隙間をぬって極東アジアに派遣した

  「狂犬」とも揶揄されるマティス国防長官の話から。

 

  トランプ大統領選挙戦の時から、

  公言というか暴言していた、

 

  「カネを出さないなら在日米軍は引き上がるぞ!!」

  

  こんな恫喝日本政府は困惑し、

  そんな困り顔の安倍首相見たいだけの野党

  にしか傾けなくなったマスコミなんかは、

  「しめしめ…」みたいな感じで、

  こと、軍事関係に関しては妙な期待感でも

  持っていたのでしょう。

 

  そんな折り、トランプ大統領による

  電話ツイッターでの内弁慶外交は始まっていたものの、

  初の人間を派遣する外交デビューは、

  反トランプ大統領を剥き出しにしなかった日本と、

  朴槿恵大統領でそれどころじゃない韓国が選ばれました。

 

  で、その蓋をあけてみたならば、

  狂人トランプ大統領の遣わした、

  「狂犬マティス国防長官」なんだから、

  さぞや安倍首相噛み付いてくれるだろうと、

  固唾を呑んで期待していたアンチ安倍勢裏切るかのように、

 

  一層の強固な日米同盟を約束し、

  尖閣諸島での日米安保条約の適用を確約し、

  そしてアンチ安倍勢をいちばん(ぐぬぬ…)とさせたであろう

  反中国の姿勢明確にするという完全試合

 

  その結果マスコミは、まだ例の「カネ」の話が出ていないから

  今後の日米軍事同盟は未だ不透明流動的って

  子どもじみた捨て台詞を吐くような論調に徹していましたね。

 

  どうみても「紳士」然としていた外国の来賓

  無理から「狂犬」ってイメージ仕立て上げながら…。w 

 

  ま、現状のトランプ大統領の立ち位置は、

  反EUで、プーチン

  ヘイト・イスラムで、

  WASPファースト

  

  されど、ヨーロッパにまわすのは馬鹿げてるし、

  イスラムをあからさまに叩き続けるのも無理がある

  トランプ本人はどう考えてるかわからないけれど、

  まわりの連中はこの路線が際立ち、粒立てられるのを厭うはず。

 

  そうなれば南シナ海での横暴や、

  叩けばいくらでもほこりPM2.5が飛び散りそうで、

  かつ、所属する共和党からのウケも悪くなく、

  オバマ民主党政権との差異もつけられるって事で

  しばらくは中国敵性国家にターゲッティングするでしょう。

 

 

  余談ですが、辺野古埋め立て工事がはじまったってのに、

  まぁ、マスコミ騒がないこと…冷めてること…。

 

  この手のニュースになれば、通販のオシャレ小鉢なみに

  台詞と髪型が全く変わらないあの翁長沖縄県知事が、

  もれなくオプションで付いてきてたのに、

  今では翁長の「お」の字も出てこないリストラ感。 

 

  騒ぐだけ騒いで、結果これじゃ、

  あっち側の人間の支持率上がるわけ無いですよ。

 

 

  さてそのマティス国防長官来日よりも先に

  言ってみればほんとうの意味いの一番に訪れたのが韓国

  で、一部のバカメディアなんかは、

  「日本よりも韓国を優先した」なんて

  惨め極まりない論調で記事を書いてあるのも見ましたが…

 

  ぶっちゃけた話、現在進行系で崩壊している

  朴槿恵政権と関わるメリットなんてまるでないし、

  順序入れ替えて、初っ端で終わらせてしまいたかった

  サービス残業みたいなもんなんでしょう…。w

  

  ただ、今や壊れた民主主義モドキ乱痴気ってる

  衆愚に対してのアピールなんてモノは頭の片隅にもないながら、

 

  おそらくは、極めて反日で、反米までは行かなくとも嫌米で、

  故に媚中となり、更には従北なんてされる

  次期大統領候補やそれに日和ろうとしている連中に対しての

  こちらは狂犬さながらの厳しい恫喝の意味はあったでしょうね。

 

 

  SFチックな記事の中には、

  この先の韓国には極左政権が誕生し、

  中国の庇護の元、北朝鮮と和解し、

  各々の政治体制を尊重した連邦制を採用した

  南北統一国家実現するらしいです。

  『ニューコリア』はじまりだそうです…。w

  

  そうなると在韓米軍不必要になり撤退させられ、

  反日っぷり歯止めも効かなくなり疎遠になり、

  されば向かうところは、

  ますますというか、決定的徹底的

  中国の勢力圏に隷従するってことですね。

  

  ま、言ってみれば、100年にも満たない日韓併合時代

  その後から今に至るアメリカによる保護国時代を除き

  実は朝鮮半島の歴史そのものである、

  中国の属国にもどるという、

  いわば「元サヤ」への原点復帰ですね。

 

  そう、朝鮮半島ではなく、

  東シナ半島になるってことですよ…。

 

  ま、こう書いてもわかるように、

  こんなことはまさにSF

  現実に起こり得ることはないでしょう。

  

  ただ、「反北」ってカードを封印し、

  朴槿恵批判標準装備の反日扇動だけじゃ、

  もはや韓国政治機能するはずもなく

  その新政権短命に終わることが必至。

  

  そうなるとまた、親米頼日な政権が誕生するも、

  どうせ汚職グダグダ政治しかできずに

  再び……

 

  しかし、このデフレスパイラルな無限ループ

  さすがにしびれを切らす人物や勢力が現れても不思議ではなく、

  そうなるとこのクライシス打破するのは、

  いわゆる「軍事クーデター」しかないでしょうね。

 

  過去何度かそういった事韓国は、

  とりあえずのチェンジには成功できたし、

  タイフィリピンと言った国では、

  軍事クーデターによる、国家体制ロンダリング

  良くも悪くも機能していますしね。

 

  衆愚の顔色を伺ってばかりいて機能停止に陥るならば、

  もはや衆愚の顔なんて見ないほうがいい。

  強固な指導者の下、統率の取れた国民であればいい。

  さすれば安定繁栄が………

  

   

  って、なんかこう書くと、

  北朝鮮の国営放送

  例のアナウンサーが叫んでる

  プロパガンダそのものですね…。

 

  ま、「強固な指導者」が、  

  まるでいないってところで

  どうにもこうにも無理ゲーか…。w

 

  

  じゃ、「強固」というか「狂気」の様相すらも示し出してきたのが、

  こちら太平洋の向こう側の「トランプ大統領」

   

  "大統領令"砲思慮躊躇間断もなく撃ちまくり

  それをかわした標的に対しては、

  "ツイッタ"ー機関銃でのトリガーハッピー…。

 

  特に入国禁止措置には自負手応えがあったのか、

  これに反する人たちへの怒りがすさまじく…

 

  そんな中で、

  フランスルーブル美術館付近で事件が発生。

  「アラーアクバル(神は偉大なり)」と叫んだ男が

  警備にあたっていた兵士に襲いかかった。

  

  これによってフランス人兵士が負傷。

  フランス当局はこれをテロ事件として捜査を開始。

 

  ま、その台詞からイスラム教徒の犯行と推理でき、

  図らずもトランプ大統領の言う脅威実現した事になった。

 

  そこでこの子どものようなアメリカ大統領は、

  パチン指を鳴らしたか、

  まわりに居る差別主義者ハイタッチをかわしたか、

  はたまたデカイなり机の上に登り

  「ヒャッハー」と叫んで小踊りでもしたか、

 

  とにかく

 

      「待ってました!!」

 

  そうとでも言わんかのように、

  ツイッターでこの事件に喰い付いた

 

  一国の、ましてやアメリカの大統領ならば、

  まずは傷ついたフランス人兵士思いやるなり労るなり

  そんな大人紳士的なコメントから入るのが常識なのに、

 

    「それ見たことか!!」

    「アメリカはこんなことにはならない!!」 

 

  そんな己の愚策への自画自賛自己正当化だけを

  まっさきに叫んだ(つぶやいた)だけ……。

 

  ひょっとしたら、その前後でそういった

  フランス兵フランス国に対しての

  ケアコメントあったのかも知れませんが、

  そっち大々的に扱われてない時点でもう失格でしょ。

 

  これ以外でも「入国禁止」を差し止めた判事キレまくり、

  挙句のはてには、

 

   「もし何かあったら、この判事のせいだ!!」

 

  なんていい出す無責任ぶり。

 

  この言質揚げ足を取るならば、

  海外アメリカ人テロ被害にあっても

  「そんな危険な場所に行ったお前が悪い」って

  身も蓋もない「自己責任論」終わらせてしまうこともできる。

  

  要は、

 

   「オレ様、トランプ大統領の言うことを聞かないなら、

   アメリカは「おまえ(個人)」を守ってなんかやらない。」

 

  こんなアンビリーバボー

  小学生のガキみたいなこと言ってるんですよ…。

 

  狂気ですね…。

  

  いやもっというと、「弱気」なんですよね。

  この人はナリ態度でかいから騙されてしまうけど、

  多分ね、ごっついヘタレですよ。

  臆病ビビリ肝っ玉のちっちゃ~いただのじいさん

 

  反論されると言い返せないからマスコミとしゃべらない。

  批判されると「味方や支持者は大勢いる」って数で脅す

  まさにネット弁慶が、スマホモニターの前で

  口汚く罵ってるだけのアレですね…。

 

   (人のことは言えないかもしれませんが……。w)

  

  とにかくこのままだと、想像以上に早く共和党の関係者は、

  トランプ大統領病名病院

  探すことになるかもしれませんね…。

 

 

  そしてこちら日本で、

  相変わらず狂ってるのは、

  みんなが大好きで大キライ

  あのJASRACですね……。

 

  今までも色々と反感を買うような行動をしてきて

  いわゆるネット民が嫌う四天王の一角を占め続けている。

   

  で、今回は「音楽教室」で流す楽曲からも

  著作権徴収していくという御触れ…。

 

  さすがにこれにはJASRAC会員でもある

  音楽関係者からも批判の声が上がる始末。

 

  ただそれでも、

 

    「クリエイターの権利と利益を守る」 

 

  この錦の御旗を振りかざしながら、

  「音楽の鳴る所」「お金の成る木」にしていく

  資本主義者の鑑のような活動にゆるぎ歪みもないようで…。 

 

  ま、ここらは僕自身にはそれほど関わりがないので

  それほどの危機感嫌悪感はない方なんですが…、

 

  明らかに僕自身の足元を揺るがしかねない

  JASRACの搾取・乱獲の一つに、

  こういったブログへの歌詞の書き込みにも

  今まで以上に厳しく接していくという方針

 

  僕は文章を書くのが好きで、

  当然音楽なんかでもメロディーもさることながら

  その詩の世界にいたく感動してしまうタイプで、

 

  お気に入りのアーティストの創り出す

  このたまらなく素晴らしいフレーズ

  もっともっとみんなにも知ってほしいとばかりに

  こういったブログに載せて紹介したくなるんです。

  実際、よそで過去に何度もやりました

 

  もちろん「ぼくのかんがえた詩」のようなパクリなどせず

  誰それの何どれって楽曲いちフレーズです的な

  いわゆる引用作業はしっかりとしています。

 

  それでも音楽ものに関しての線引き

  JASRACの作戦のせいなのか非常にややこしく

  極端な話著作者」に許可をもらわないとたとえ個人でも

  こういったネットで晒す場での掲載は違法との判断すらも…。

 

  こっちは悪意の欠片なんて微塵もなく、

  ただただそのアーティスト好き好きで、

  少しでも多くの人に知ってもらいたい一心での

  いわば布教活動みたいな感覚なのに、

 

  神々しいアーティスト様との間に割って入てくる

  JASRACというタチの悪そう金(カネ)の守護者

 

    「布教だってぇぇぇぇ、

      あ~~~ん?

       だったらぁぁぁ、お布施はどうしたァァァ?」

 

  こんな感じのことを言ってくるのです……。w

 

  

  ま、聞けばここの「はてな」さんはどうか知りませんが、

  いくつかのブログサイトではJASRAC上納金を払い

  歌詞を載せることに許可が出てるところもあるそうですが、

  それでも場合によっては削除の可能性もあるそうで…。

   

  書くな!

  載せるな!!

  映すな!

  見せるな!!

 

  この一億総情報「発信」源になれるネット時代において

  なんでもかんでもダメダメばかりじゃ、

  時代錯誤もいいところ。

  

  新しい表現方法価値観を定め、

  育んでいくのも管理団体の使命なのでは…?

 

  とはいっても、このJASRACというところは、

  いかにも聖域既得権益死守しまくり続ける

  そんなイメージが拭えません…。

 

  トップダウン表現の自由は、

  金科玉条絶対の真理の如く振りかざすくせに、

  ボトムアップからの表現の自由に対しては、

  なんじゃかんじゃと難癖をつけて踏みにじる

  

  そんな傾向しかない感じで……。

 

  

  ならば分かりました

  ここはいちファン自負情熱に誓って、

  ブログ等に歌詞を書く為の著作権を払いましょう。   

 

  どれほどの価格になるかはわかりませんが、

  ま、社会的にも常識的にも大概の人間が納得する額ならば、

  愛してやまないアーティスト布教布施

  その代価出し惜しむことはない。

 

  そしてそれこそがJASRAC仕方なく掲げている

  「クリエイターの権利と利益」のためにつながるでしょう。

  

  少なくとも、決して派手に稼いでるイメージのない

  音楽教室からみかじめ料を掠奪するようなことしないで

  ネット時代にあったアーティストファンあり方

  もっとセンスよく構築していってください。

 

 

  

  おっと5000文字を越えたみたいなんで、

  今回はここまで…。

  

 

  

 

  

  

   

 

 

  

  

 

  

 

  

一週間のニュースを振り返って 1月22日~1月28日

 

  喧騒迷走トランプ・ラプソディー

  第2楽章に行くのを待つことなく、

  はや不協和音が鳴り響きはじめましたね…。

 

  しかし今までのアメリカ大統領の時は、

  とりたててあの「大統領令」ってものに関心はなかったけど、

  ふりかざす人間が変わってしまうと

  こんなにもイメージが違って来るもんですかね。

 

  まるでドラえもんに出てきたひみつ道具

  どくさいスイッチを彷彿とさせます。

 

  ま、TPPあたりの離脱なんかは、

  アメリカ国内でもそれを求める人も少なくなく、

  かつ、そういった人々がトランプ支持者の多くだろうから

  既定の路線だとは思ってたけれど、

  

  その後も乱発される大統領令で、

  メキシコ国境の壁のみならず、

  イスラム教徒排除までこうも露骨におっ始めるとは…。

  

  大統領本人はあくまでも国防の為なんて言ってますけど、

  あの風体と今までの言動を見聞きしてると、

  誰が見たって「人種・民族・宗教差別」のそれにしか映らない。

 

  勘ぐってみれば、

  こうやってイスラム教徒」差別することによって

  アメリカ国内に居る不穏分子を煽って暴発させ、

  結果新たなテロが引き起こされて、

  「それ見たことか」とばかりに便乗して

  更なるイスラム教徒締め付けに加速する。 

  そんなマッチポンプなベタベタな展開も想像に難くない。

 

  現状ではまだ融和友好理想的に唱えていたとしても

  目の前血と憎しみが飛び散る現実を見てしまったら、

  トランプ嫌いの感情なんて消えてしまうでしょうしね…。

 

  ただもしそういった計画現アメリカ大統領

  虎視眈々と目論んでるとしたら、

  これはもう彼の頭の中狂ってるというよりも

  腐ってるって言ったほうが正解ですね。

 

  オバマケア絆創膏を躊躇なくひっぺがしたかと思いきや

  今度はその尊大で凶悪な爪で、トランプスカーをザクザクと刻む。

  プロテスタントトランプ大統領聖書が愛読書らしいけど、

  ひょっとするとそれにでてくる

  【666】の獣なのかもしれませんね…。

  

  北朝鮮の崩壊や、中国共産党の終焉と言った

  どちらかといえばあり得る未来を見る前に、

  まさかまさかアメリカ滅亡なんてファンタジー

  この目で見る可能性もでてきたかも…。w 

 

  

  ただなんでしょうかね……

  まだ世界の首脳たちはこの男の全体像

  しっかりと把握しきれてない感じですね。 

 

  今はこんなおかしなこと言ったりやったりしてるけれど、

  ひょっとしたらその胸の奥にはなんらかの

  深謀遠慮長期ビジョンでもあるのではないか…。

  そんな疑心暗鬼が拭い去れていない、そんな感じ。

 

  言うても今の国際社会の首脳たちは、

  政治の世界海千山千一癖も二癖もある妖怪を見てきた人達。

  そんな中で、このトランプという突然変異的なモンスターが、

  はたして益獣なのか害獣なのか、その判断を付けかねている。

 

  麒麟風雲児ってキャラ設定は、

  一見してアホみたいなこと言ってるけど、

  「実は……」って展開がありがち。

 

  はたして第45代アメリカ合衆国大統領ドナルド・トランプ

  神々しくメガ進化を果たすのか…。

  それとも早々に化けの皮が剥がされるのか…。

 

  僕の予想としましては___

 

  かつて日本という国に、

  最低でも県外とか「トラストミー」とかほざいていた

  最低の総理大臣恥ずかしながら存在していましたが、

  アレ系のオチがついてしまいそうな気がするんですが……。w

 

   

  そんな太平洋側代わった(変わった?)隣人

  いささか戸惑ってそうなのが我が国の首脳である

  安倍晋三内閣総理大臣

  

  日本海困った隣人たち辟易している状態なのに、

  "一難去らずにまた一難"

 

  現状でのトランプ大統領「反中姿勢」

  安倍首相的にはわりと追い風かもしれないけれど、

  同時に吹きすさぶ反日」の風

  それほど涼やかなものじゃありませんしね。

 

 

  そんな安倍首相ぽつりと口にした、

  「あの国会でのプラカード、ウザくね…?」的な発言

  「待ってました」とばかりに噛み付いたのが

  最近(ずっと?)まったく存在感をなくしつつある民進党

 

  おきまりの言論の自由に対する弾圧」なんていう

  飽き飽きしたテンプレートは別として、

 

    「昔の自民党もやっていたでしょ!!」

 

  この反論はどうなんでしょうかね…。w

  

  自民党差別化を図り、対決姿勢鮮明にするって言いながら、

  自民党もやってました~~~」っていう理由

  自分とこも同じようなことを臆面もなくやる厚顔無恥っぷり。

 

  「それを言っちゃ~おしまいよ…」なんじゃないですかね…。

 

  ただ、あのプラカードパフォーマンスというか

  頑張ってますアピールごっこは、

  単純に見てて不愉快ですけどね。

 

  アレ見て喜んでる人ってもう、ほんの一握りでしょ。

  あんな野党議員献金投げ捨ててる、

  極めて一部の慈悲深きバカな支援者だけでしょ。

 

  そしてそんな野党議員なんかは

  すぐに民意とか国民の声とか言い出すんだから

  こういう時は速攻で世論の声を聞いてみればいいんですよ。

  大半と言うか、圧倒的多数安倍首相と同意見

  「ウザくね…?」って思ってますから…。w

 

  ところがこの手の調査には共謀している野党連中から

  強固なNGがかかるのか、大手とよばれるメディア

  まるで取り扱ってくれないんですよね。

  「(野党にとって)不都合な真実はいらない」とばかりに…。

 

  で、ここで提案!!

 

  あの見苦しいプラカード禍に加えて。

  聞き苦しいヤジの応酬合戦を改めるためにも、

  国会中継にあのニコニコ動画で有名な

  コメント表示機能実装すればいかかでしょうか?

 

  これはお茶の間の視聴者コメントするのではなく、

  国会に参加している議員によるコメント

  

  野党議員の質問ダメ出しを入れたり、

  首相や閣僚の答弁ツッコミを入れたり。

  当然、所属議員のヨイショや、

  例のプラカード的なメッセージも、もちろん可。

  

  ただ大切な設定としましては。

  やはりここはココは有権者を代表しているって自負の元

  発言するコメはきっちり発言者がわかるようにしましょう。

  コメの下名前所属政党、および選出選挙区を併記する。

 

  だから不規則発言下品なヤジ等もそれこそ言論の自由ですが、

  当然のこと誰の発言かは白日の下に晒されます。

  デメリットしかないのでもよければその覚悟で。w

 

  これはまさに政治家の真骨頂

  臨機応変当意即妙

  アドリブ芸の極致ですね。

  

  ニコニコ動画をご存じの方はおわかりでしょうが、

  言葉の大名行列みたいな長文コメなんて誰も読まないし、

  単語で罵るだけのコメントには、まったくの知性も感じません。

 

  コンパクトシンプルで、

  それでいてみんなが理解し納得するコメント

  これを発する政治家ならば、

  ぜひにその思想や主張を聞いてみたい。

 

  あんな学級崩壊の見本みたいな国会中継よりも

  よっぽど知性的エンターテインメントだと思いますけどね。

 

  ま、タイピングが苦手な人用音声入力もありにしないと

  人気のない生主の配信みたいになってしまいそうですが…。w

 

  

  後、気になってたニュース

  案の定と言うか、いつものようにと言うか

  鎮火済みになってしまって

  まるでイムリー感がなくなってしまった

  キングコング西野亮廣あの発言。  

 

  詳細美談的なことは端折りますが、

  要は「タダで絵本を読める商法というかシステムを始めた」

  それだけのことですよね。

  

  これをすごいと思う人そう思えばいいし、

  そう思わない人そう思わなくていい

  それだけの話

  

  ところがこの御仁はどうにも

  いわゆる関西で言うところの「いちびり」気質

  言わんでもいいこと言ったり

  やらんでもいいことやって

  いらぬトラブルを巻き起こす。

  

  今回も、

     「タダで僕(?)の描いた絵本が読めます。」

 

   この一文だけで十分事足りるのに、

 

  何ていうのか「オレ様スッゲー」感ありありにした

  自画自賛風の発言を連発し、不必要な反感を買う。

 

  いや、ひょっとすると必要な反感を買うために、

  計算ずくでヘイト値をあげていってるのかも知れませんが… 

 

  ただね…

 

     『カネの奴隷解放宣言』

     

  こういうことを吹いて、

  いわゆる既存の秩序喧嘩売ったんなら、

  もっと「ガンガン攻めていけよ」ってことですよ。

 

  どうせいちびりまくるんなら、

  大手出版社大物作家を相手に中指立てて

  「スッゲーオレ様と闘え、戦え、」と。

 

  ところが噛み付いたのは、

  若手・中堅どころくらいの女性声優さん。

  ブログ名指しして叩いた挙句、

  自身の番組に出て反論してみろと…。

 

  僕はアニメ声優も好きなんでやや偏りますが、

  

  声優って仕事はまさに、

  「好きだから」って理由でやる職業。

 

  大御所ベテラン声優さんがよく言う、

  「その昔実写に出られなかった役者がやむなく…」 

  今はもうそんな時代でなく、

  好んで望んで声優という仕事に就いた人達。

  

  これを「西野理論」にあてはめると、

  好きな仕事をして、なぜカネを稼ごうとする。

  好きでやってるなら無償で提供せよ。

  これが彼の言うところの「カネの奴隷解放宣言」なのでしょう。

 

  でも、今は幾分変わってきてるそうですが

  長い間声優って職業は、大御所って呼ばれるランクでも

  お世辞にもみんな高給取りって世界ではなく、

  それこそ若手新人に至っては……。

 

  しかも皮肉なことに、

  売れていなければ、バイ副業で収入を得られるけれど、

  そこそこ仕事が入ってくると、当然声優業が中心になり、

  充実感は得られるけれども、収入のほうは…。

  

  それでもこの仕事がやりたくて、

  そしてそれを叶えたんだから

  なんとしても頑張ろう…。

  無理をしても頑張ろう…。 

 

  その結果、活躍されてた声優さん

  体調不良だの、長期休養だのって話になり、

  最悪の場合は…………

 

  そんな愛や理想片付けられない

  厳しい現実の中で頑張ってる人からすれば、

  なにが「カネの奴隷解放宣言」だっ!、と。

 

  むしろ

 

    「無料という暴君による奴隷宣言」

 

                  ですよ…。 

 

 

  別に「西野流商法」否定しませんし、

  実際そういったスタイルシステム

  徐々に確実秩序立ってきてる時代なのでしょう。

 

  でもそれならね、

  そっちのほう深く広く展開して行くこと腐心

  「炎上商法」なんて揶揄される煽り芸なんてやめればいい

 

  ぶっちゃけ、全然おもしろくない芸なんだから…。

 

  ちなみに、キングコングの、

  ま、西野氏がキングだろうから、

  コングの方の(どちらかといと猿っぽいけど…w)

  相方梶原くんは、今、キング西野が嫌ってた

  ひな壇芸人大阪ローカルでやってます。

  

  ものすごく小さくなりながら…。

 

    そんなコングはあんなキング

  いったい何を思っているのでしょうかね…。

  

  

  

 

  

  

 

  

 

  

  

一週間のニュースを振り返って~ 1月15日~1月21日

 

  まず今週はどう足掻いても、

  海の向こうのみならず、世界中を喧騒の渦に巻き込んだ

  「トランプ・ラプソディー」を取り上げざるを得ませんね…。w

 

  結局のところ初の黒人アメリカ大統領という肩書きだけを残して

  その玉座を去ることになったオバマ前大統領

  確か当初「CHANGE!!」というスローガンを掲げていましたが、

  皮肉なことに自らが辞めるときにその夢が叶ってしまうとは…。

 

  ただ、前大統領までが絶えず「世界地図」を変えようとしてたのに

  今回の大統領はそんなことには目もくれず、

  「契約書」「請求書」内容や内訳

  そしてなにより自らの「貯金通帳」の数字を変えることに

  重きを置いてる所が絶対的な違いですが。

  

  しかし、トランプ大統領の言ってるような

  アメリカ第一主義なんてものができるんでしょうか?

  なんかどこぞの小太りのおっさん

  「中国の夢」と似たような臭いがちょっと…。w

   

  ま、移民社会的地位の低い人を選んで雇い入れ

  彼らのがむしゃらさにつけこんでの

  長時間・低賃金過酷で姑息な労働システムから生まれる利益

  まさにブラック企業そのものな悪行

 

  そんな不健全で邪悪な労働環境から移民らを救い出し、

  ホワイト合法な、

 

      「アメリカ人の 

        アメリカ人による 

          アメリカ人の為の」

 

  そんな労働体制が確立されれば、

  それは素晴らしいことになるでしょうね。

 

  もう、いわゆるインテリ層というか意識高いの連中からは

  この上ない賞賛が送られることでしょう。

  ノーベル賞待ったなしですね。

 

 

 

  ただ…間違いなく儲からないと思いますけどね…。w

 

  アメリカ国内の雇用が増えるのは確かでしょうが、

  それが国益景気の底上げに安易につながるとは思わない。

 

  良くも悪く世界を巻き込んでこそのアメリカが、

  はたしてひとりぼっち耐えられるんでしょうかね…。

  

  戦後の、いや、建国以来

  「世界」『アメリカ』にしてきた流れ現実

  ひとりの成金大統領じゃ変えられっこないと思うんですが。 

 

  ちなみに最近になって中国アメリカを並べたがり

  二大超大国にこだわっていますが、こちらは

  『中国』「世界」にしようって魂胆のせいでうまくいかない

  自前の世界地図赤色ベタベタなんでしょうけど。 

  

  話をもどして…___

 

  さらに、おそらく政治的な後ろ盾のないトランプ氏には

  容赦なく速さ要求されるでしょう。

  トリックスターの手品を時間かけて待つお人好しなんて居ない。

  もう就任直後からカウントダウンが始まってる状況。

 

  どう考えても長期的ビジョンで取り組んでいかないと

  にっちもさっちも行かない政策ばかりなのに

  即時的特効薬的な結果を見せないといけない無理"政治"ゲー

  

  有言実行良い結果が生まれるのか。

  言ったとおりのことができず悪い結果で終わるのか。

 

  ま、言ったとおりの事ができなかったけど、

  そのおかげで良い結果が生まれるってパターンもありますが。

 

  もし4年後トランプ氏「大統領」の地位に在るならば

  当然8年後まで「よ! 大統領」と呼ばれる存在のままでしょう。

  それどころか「偉大な」、否、「最も偉大な」って形容詞が付くかも。

 

  でももしそうじゃない場合は………

 

  今の時代で血なまぐさい荒事は、

  各方面にいろいろと迷惑がかかり

  実現どころか計画にすら上がらないだろうとしても、

 

  早ければ任期半ばを待つ前に

  トランプ氏持病か急病かはわかんないけども

  病気療養に入られる可能性なきにしもあらず……?

  

 

  

   あれ……?

 

   内閣支持率67%に上昇~】

 

   っていう感じのタイトルのニュースに引っかかって

   ちゃんとブックマークしていたはずなのに

   そのページ「すでに削除されました」って表示が……。w

 

   何で…?w 

   圧力…?陰謀…?

 

   ま、それはいいとして、

   とにかく安倍政権の支持率が上がってたって記事でしたが、

   

   【67%】ってのは結構高い感じですね。

   ちょっと検索かけたら『TBS調べ』の結果らしく、

   この数値疑問・批判多いって記事もいくつか。

 

   ひょっとしたら、ここらの高め安定の数値嫉妬して

   我が国が誇らない「最大野党」の代表様

 

     「大手メディアは与党寄りだ!!」 

 

   なんて妄言を吐く

   そのきっかけにでもなったんですかね。w

 

   この国に住んでいるまともな人間ならば、

   マスコミが、とりわけ大手メディア

   「与党寄り」なんて認識感覚も持ち合わせてないですよ。

 

   クラリオンガールだかぬらりひょんガールだか知りませんが

   かつて脚光を浴び続けていた自分が忘れられず

 

   「私にスポットライトが当たらない=

                  大手メディアは与党寄り」

 

               って公式になったんですかね。

 

 

   そんな自分以外にはまるで興味がないような

   民進党の代表様にず~っと秋波を送っているのが

   共産党の志位委員長

 

   を開けば「共闘、共闘」

   に関するニュースも「共闘、共闘」

   アカバカの一つ覚えのようなくりかえし…。

 

   ところが同じ少数末端泡沫系政党

   小沢一郎社民党の…党首の人(調べるのが面倒くさいw)は

   すっごくノリ気前のめりなんですが、

   いちばん喰い付いてきて欲しい民進党がどうにもいまいち。

 

   先の崖っぷち政治家は今すぐにでも血判状を書きたいのに、

   民進党の上の方は、

 

   「共闘意思決定を協議する委員会設置の為のメンバー人選

   各々が考えるという意識を持つ準備段階を始めるきっかけ

   

   こんなグダグダ回り道ぐるぐる無限ループしてるだけで  

   とにかく共闘の判断を先送り、

   いや、むしろずっとうやむやにしておきたい、

   そんな姿勢にしか見えませんよね。

 

   アンチ共産党が、党内支持者

   もちろん国民の多くにも居ることがわかっていながらも

   それでも確実に得られる組織票無碍にできない。   

   それ故の付かず離れず。

   

 

   でもなんか情けない「保身」ですよね…。

   失うもののない野党なら何を差し置いてでも国民の声を聞き、

   それを自らの政策に取り入れ選挙を戦うもの。

 

   それなのにもう安っぽい票勘定している時点で

   勝つ気もなければやる気もない。

 

   要は現状維持だけでとことん満足であり、

   政治家って地位さえ手に入れられれば

   後はただ与党批判さえしておけば

   税金で食わせてもらえる簡単なお仕事

 

   さらに議員をやめた後は政治評論家という肩書きで

   こちらはずっと共闘しているマスコミ天下りして

   これまた与党批判さえしておけばいい。   

   

   そんな薄っぺらい思惑丸見えだから、

   みんな民進党の方なんかに目を向けなくなっていくんですよ。

 

 

   

   それ以外のニュースだと____

 

   「この部活動は長すぎる!」って記事が目につきました。

  

   問題のある美術部の話は

   ちょっと聞いたことはありましたが…w

 

   これはとある中学の軟式テニスで活動している

   とにかく連日連夜疲れまくって帰宅してきて、

   親子のコミュニケーションはおろか

   食事すらも喉が通らないような披露困憊ぶりに

   さすがの父親もいてもたってもおられず……

 

   こういうのはピンきりというのか…

   線引きが難しいというのか…

   

   「そこまでして強くなる必要があるのか?」

   っていう考えと、

   「強くなるためにがんばっちゃいけないのか?」

   っていう考えの二律背反なんですよね。

 

   で、これが個人の判断決定できるなら

   それほど深刻な問題にまでは発展しないんだけど、

   学校が絡んでくるとどうしても、

   集団とか団体ってくくりに縛られてくるのです。

 

   そしてこれは難しい話で、

   一番上のレベルに合わせる正しさが是なのか?

   一番下のレベルに合わせる優しさが是なのか?

   そんな究極の選択になってきます。

 

   甲子園国立競技場

   はてはウィンブルドンオリンピックまでを

   視野に入れてがんばってる人からしたら、

   なんで下のレベルに合わせきゃいけないって事だし、

   

   ちょっとした勉強の合間のリラックスタイムに…

   野球サッカーテニスバスケちょっと興味を持って…

   そんなライト層からしたら重いコンダラ

   血の汗なんて別次元のお話です。

 

   だからもうこうなったら、

   エリート養成プランさながら、

   とにかく部活漬け

   『炎の熱血倶楽部』と、

  

   スポーツを通じての

   フィジカル・コミュニケーション

   ほわほわゆるゆる

   『愉快な同好会』ふたつに分ければいいんですよ。

 

   もちろん共に熱さゆるさ限界はありますが、

   それぞれの住み分けを講じる事で

   身の丈にあった部活動楽しめると思うんですけどね。

  

   少子高齢化に歯止めがきかないこのご時世

   硬軟二つの「部活」と「同好会」を受け止められる

   場所人材もそうそう困らないと思いますけどね。

 

   後は頭の固い教育関係者

   ひたすら脳筋の運動系指導者の、

   子どものことをまるで考えていない横やりを

   どうかわしていくかが問題になってきそうですが…。

 

   さて最後は、

   そんなハード系『炎の熱血倶楽部』

   おそらくずっと頑張ってこられた人たちのニュース。

   

   ここ最近もちらほら降る雪を目にしますが、

   日本国中でとんでもない程の豪雪を見ることになった

   去る1月15日の出来事。

 

   この日は地元京都でも前の晩から大雪警報が発令。 

   朝には10センチ程度の雪が積もっていました。 

   

   そしてこれがただ単に大雪が降った日曜日だったら

   それほどの問題もなかったのですが、

   この日は毎年京都で行われている

   「第35回全国女子駅伝」大会の日だったんですよ…。

 

   京都在住の僕もそれなりにこの大会の事を知ってましたし、 

   「この大雪で駅伝できるんか…?」なんて

   人ごと程度心配もしていました。

 

   が、そんな懸念もよそに夜が開ければ

   冬の都大路を、北は北海道から南は沖縄まで

   日本全国から集まった女性アスリートたちが

   しっかりとした足並み激走されていました。

 

   ……とんでもない悪天候のなかで……。 

 

   絶えず降雪し、

   時には吹雪のように荒れ狂い、

   頭の上を積もらせながら、

   それでもたすきを繋いでいく。

 

   そして、その悪天候が有利に働いたとも思えませんが

   さすがにこの状況では地の利が生きたのか

   京都選抜の優勝大会はとりあえずつつがなく終了。

 

   ところが、その過酷な映像を見た視聴者の何人かが

   案の定、この大会に噛み付きました。

 

   「ひどい」

   「中止にすべき」

 

   中には、同時間におなじ京都で行われるはずだった

   「京都競馬」が中止になったのを引き合いに出し

   「馬でも休ませるのに人間を走らせるなんて…」  

   あげくは「虐待だ!!」なんて意見も出る始末。

 

   これに関して女子駅伝運営委員会

   「『開催か中止か』ではなく、

   『どうすれば開催できるか』しか考えていなかった

 

   運営側の最大の懸案は、

   ビジュアル的には過酷に見えてしまう降雪よりも、

   実は凍結の恐れがありランナーを危険にさらす

   道路への積雪の方神経を尖らせていたそうで。

  

   そしてその安全確保するために、

   大会関係者はもちろん、補助員としての地元高校生

   さらには沿道に済む住民協力して除雪にあたり

   あの過酷な環境下での大会の完遂に持っていけた、と。

 

   しかし、簡単に「中止しろ」なんていいますが、

   まず「延期」が無理って話が前提

   諸々の交通規制もあるし、なにより大会参加者をはじめ

   大勢の関係者もう一度集めるなんて出来っこない。

 

   そして何よりも、

   この日のために頑張ってきたアスリートたちは

   絶対に走りたかったはずですよ。

   中止なんてことは最低最悪の絶望でしょ…。

 

   確かに怪我やら体調面の心配やらが

   全く無かったとは言い切れませんが、

   間違ってもあれを「虐待」なんて捉えた人

   ただの一人も居なかったと思いますよ。

 

   僕なんかはこの大会をテレビでちょっと見ていて、

   「すっごいな…この人ら…。」  

   って感じで思わず感嘆の声を上げました。

   いわば下から見上げてしまう感じ

   恐れ入りました感

   

   ところがあの様を見て

   「かわいそう…」とか

   「虐待だ!!」といった

   一見、いや一聴する優しい人にも聞こえるけど、

   その実は、馬に並べて比較したりするという

   上から目線の傲慢感…。

 

 

   人それぞれって言ってしまえば

   それまでなんでしょうけれど……。

 

   

釜山港に帰るな!!

    

  今年も相変わらず隣国の方々には

  いろいろとネタ提供期待できる感じですかね…。

  良いのか悪いのかはわかりませんけども…。

 

  タイトルにある釜山港に帰るな』ってのは、

  少しニュアンスがおかしくて、

  日本側の立場ならば釜山港に戻るな!!』正解ですかね。

 

  ま、これは元ネタありきなもので致し方ないのですが、

  ある一定の年齢層より上の方なら、

  おそらくご存知と思われる昔なつかしの歌謡曲から。

  

  ノスタルジーになりますが、

  あの頃は良かった…。

 

  チョーヨンピル釜山港』に帰ったかと思えば、 

  オジャパメンごっつええ感じやってきたりした

  

  今ほど韓国近くに感じていなかったけど、

  今よりは親近感があったかもしれない…。

  少なくともほどの嫌なイメージはなかった…。

 

  ちょっと補足しておくと、

  

  釜山港に帰れ』は 

   古くから多くの歌手カバーしている

   韓国の歌謡曲

 

   ただ僕ら世代は「チョー・ヨンピル」って言う

   あまり聞き慣れない名前に喰い付いたのか

   彼の歌うこの歌が印象に残っていて、

 

   おかげで韓国の都市名をあげろと言われれば、

   ソウルに次いで出てくるのがこの釜山でしたね。

   ま、その2つ以外とんと出てこないんですが…。

 

   そしてオジャパメン

 

   これは伝説のコント番組

   ダウンタウンのごっつええ感じ内で

   ごっつメンバーが謎のアイドルグループに扮して      

   当時でもちょっと古い感じのするポップ調のアイドルソング

   これでもかっていうくらいに弾けて歌っていた企画。 

 

   なかでもその歌の歌詞が   

       「何語やねん!!」って

    ツッコミしか入れられないようなものでした。w    

 

 

   これも元歌韓国のアイドルグループであった

   ソバンチャが歌っていた楽曲。 

 

   ソバンチャ「消防車」の意味らしく、

   オジャパメンの韓国での正式名は

   『オジャパメ・イヤギ(昨夜の話)」とのこと。

 

   その歌い出しオジャパメン聞こえるってことで

   歌の名前ごっつメンバーが扮するアイドルグループ名

   オジャパメンになったみたいで…。w

          

   本来の詩の内容(おそらくラブソング系…?)などさておき

   ごっつメンバーが入れ代わり立ち代わり歌いつなげる

   その歌詞不思議さというか意味不明感おもしろく

   当時の子供達の耳に記憶に残った異邦の一曲です。

 

   で、先程のツッコミのように

   当時の僕は「何語」なのかがまるでわかりませんでした。

   画面下に出る歌詞カタカナで書かれてあり

   あたかも魔法の呪文のような印象がありました。

 

   では、もしこれが現代の話なら…?

 

   ここまでネット環境が整い、

   個人の得る情報量の多さ自由度もあの頃とは桁違い

   あっという間にこの曲に関しての

   知りたいこと知りたくないこと入手できるでしょうね…。w

 

   でも、そんな時代背景を差し置いたとしても、  

   もしあのオジャパメンが聞こえてきたならば、

   多くの人はすぐに「韓国語」の歌って察しがつくのは…?

 

   確信はもてなくとも、なんとなくそうかなってレベルほどは

   容易に感じられると思いますよ。

 

   それはおそらくは、

   あの頃と比べて「韓国」と言うものが

   近づいてきているからでしょうね。

 

   ところが皮肉なことに

   あの頃と比べて「親近感」の方

   目に見えて遠ざかってるという現状…。

 

 

   長い前置きはここまでにして

   では本題に…

   

   さて現状の懸案なことは。

   少女慰安婦像の問題でしょうね

 

   あんなの韓国側からしてみても

   惨めで哀れな代償行為ですよ。

   

   にされたまま、政治的感情的陵辱され続ける

   あの非存在少女の不幸もさることながら、

   在りもしない日本の亡霊に怯えて

   ひたすらシャドーボクシングをしている無駄で愚かな行為

   

   百歩譲って、あの少女慰安婦意味があったとすれば、

   安倍首相慰安婦問題に関して解決を謀ったことだけですよ。

 

   支持率それなりの安定と共に、

   野党のグダグダに助けられ、

   いわゆる右にかなり傾いた層ご機嫌

   必要以上伺わなくてもいい状況となり、

 

   小さな画面的には日本が折れたような印象を受けるけど

   大局的にはいろいろなメリットを有するであろう

   あの面倒な慰安婦問題の解決にむけて一気呵成に動いた。

 

   ところがところが、

   あちらの一部の連中「解決」なんて

   まるで望んでいないんですよね。

   「解決」されちゃ困るんですよ。

 

   連中が求めているのは「永遠の継続」

   日本側悪の加害者位置づけ続け、

   韓国側哀れな被害者在り続けさせようとする。

 

   ただそうはなるものかと、

   今回の安倍政権は用意周到に外堀を埋めて、

   少なくとも常識的秩序礼節を知るものならば、

   いわゆるちゃぶ台返しができない環境を作った。

 

   さらには矢継ぎ早対韓国ではあまり見られなかった

   強面というか、今までにそうはなかった厳しめの方策に出て、

   言ってみれば、日本食って掛かりながら、

   それでいて甘えていた韓国政府関係者にも

   ただならぬ緊張感が走ったようで…。

 

   結果、レームダックどころか犬死に待ったなし

   朴槿恵政権は、かつての告げ口外交での

   勇ましい鼻息もどこへやらで

   

   困った時弱った時特有の 

    

    「ここはお互い冷静になるべきだ。」って

        

           弱腰の反応に出ました。

 

   これは中国とかロシアとか、

   はたまた日本の野党やそのシンパである

   マスコミ常套手段ですよね…。

 

   とは言えさすがに日本のマスコミ

   この慰安婦像問題については、

   そつのない日韓合意もさることながら、

   ウィーン条約をはじめとする常識礼節基本的ところで

         

       「それでも韓国は悪くない…」的

   

   少し前までのそんな論調も身を潜めていますね。

 

   しかし日本からの追い風が吹かなくとも、

   今の韓国はもうの真っ只中。

   いわゆるコップの中の嵐ではあるのですが…。

 

   朴槿恵政権があんな感じなんで

   次期大統領候補たちは軒並み

   反日ポピュリズムよろしく

   日韓合意破棄無効を叫んでるまさに無政府状態

  

   しかし死に体であろうが、ゾンビ化が進んでいようが

   大統領大統領なんですよ。

   気に食わないからって言ってその発言決定

   誰かが安易に覆す。

 

   これが易姓革命の様にまるっきり違った政治体制になるような

   とんでもないエポックメイキング出来事ならまだしも、

   それまでの様々なシステムを踏襲し、特権を享受しながら、

   気に入らないものだけを排除する。

 

   それこそが民主主義から一番かけ離れてることでしょう。

  

   もし次期韓国大統領が、

   この日韓合意をどうしても気に入らないっていうなら

   自らのその政治的手腕で、慰安婦問題でも戦争補償問題でも

   から日本政府とかけあい、より良い(都合の良い?)

   新たな合意を目指すのがスジってもんでしょ。

 

   日韓合意否定破棄

   次期大統領手柄でも名誉でもない。

   ただの子どもじみた"ズル"ですよ。  

 

  

   だから今帰国してる外交官関係者

   安易釜山港」に帰らせでもしたら

   慰安婦像の前騒いだり

   ネットの奥だけで叫んでるような

   子どもたち(年齢不詳)大喜びですよ。

   

     「偉大な韓国国民の勝利だ!!」

 

     「卑小な小細工を弄した日本人が愚かさに気づいた!!」

 

   そんな戯言が、韓国の反日市民から反日マスコミ

   さらには反日政治家のみならず、

   反日次期韓国大統領までがをそろえて叫び出しますよ。 

 

   ここは「大人の判断」とか「現場の声を鑑みて」なんて

   覚めた見解なんかで妥協することなく、

   腰を落ち着けてじっくりと、

   それでいて熱く熱く戦って行かないと…。

   

   そして、「熱くなる」って事と、

   「頭に血がのぼる」って事の違いを

   隣国の国家レベルでの学級崩壊児童たちに

   教えてあげなけらば…ね。

 

       

1週間のニュースを振り返って 1月8日~1月14日 

  

  前回の投稿から1周間が経ちました。

  経ってしまいました…。

  

  今年からはアクティブエネルギッシュ

  投稿数を増やしていこうと息巻いていたのですが、

  まぁこれと言ってひっかかるニュースないことないこと…。w

 

  一応は気になったニュースネタ記事なんかは

  パソコン等でブックマーク保存をしておくのですが、

  今週一週間で留めておいたのは3つだけ…。w

 

  そのうち1つゲーム関連なんでこっちのブログ向きではなく

  残る2つもそれほど広がりようのないネタだけで、

 

  例えばその一つはというと、

  政党支持率世論調査の発表結果。

 

  あえて詳しく語ることもないですが、

  いつもどおりの自民党一人勝ち

  そしてその自民党の支持率に、

  敵対野党になってかかったとしても    

  1/3前後くらいしか稼げていない安定の体たらく

  

  ところが例外的な枠で実は多くの支持率を得ている

  ご存知「支持政党なし」ってのがあって、

  これがどういった訳か、

  統計学のいろはも知らないような一部マスメディアは、

  ここらの数字「野党支持予備軍」に数えてしまってる感じなん

  ですよね…。w

 

  【支持政党なし=自民不支持】

         ↓

  自民党不支持=野党支持】

         ↓

  【野党の勝利も十分あり得る!!】

 

  こんな感じのバカ三段論法で、

  毎度の選挙報道は進められてゆき、

  その結果、開票1分で…、否、1秒で、

  自民勝利のファンファーレが鳴り響くってオチ…。w 

 

  

  もうひとつの記事

  講談社編集次長妻殺害の容疑逮捕ってアレ。 

 

  そんな立場にもなって何故そんな愚かなことをって気もしますが、

  ま、このご時世決してありえなくもない犯罪なんで

  ここらあたりの内容にはそれほどの興味はひかれませんでした。

 

  ところがこの記事に、

  まるでストーカーのように執拗に付き纏っていたのが

  進撃の巨人というおなじみの有名マンガのタイトル

 

  多くの記事、っていうか、ガセ記事によると、

  この編集次長がこの進撃の巨人携わっていたかとやらで

 

  ま、印象的には、 

 

     「さて続いてのニュースは、

     『進撃の巨人』でおなじみ編集次長が…」

 

  こんな感じで、文字通り進撃の巨人独り歩きさせては

  センセーショナルな感じに仕立て上げようとしたゲスい魂胆

 

  実際はそれほど進撃の巨人に関わったわけでもなく

  ただ目についた有名なタイトルを引っ張り出してきて

  無理やり関連付けてただけという…。

  

  ま、このへんのマスコミの奇行種ぶりは、

  ちょっと前の、ありふれた「スマホ事故」

  ことごとくポケモンGO!』関連付けてたそれと同様で

  いまさら批判するのも馬鹿らしいですが…。

 

 

  ただ僕が、その「独り歩き」って言葉に妙に引かれて、

  その有様を妄想してみれば…

 

  あの巨人たちドシンドシン独り歩きしている

  どうにもシュールな絵が浮かびあがり、

  ある意味でとんでもなくはた迷惑な状況になるな…と。w

  

 

  さて、今週の日々のニュースでは、こんなくらいでしたね。

  正月明け諸々がそれほど活発に動き始めていない

  そんな事情もありそうですけども…。

 

  とは言え、いささか書きごたえがなっかたので、

  もう一本、相変わらず迷惑な隣人につてのブログを

  取り急ぎこの後に…。

何事もなかったように「心機一転」で…w

   

  175日ぶりのブログ更新らしいです…。

 

  前回のブログの上には、

  90日以上更新されていない場合に表示されるというと言うか、

  怠け者対策の広告も出ていましたし…。w

 

  ただちょっとだけ自己弁護させて頂くと、

  前回のブログを書き終えた、まさに次の日の174日前

  なんと突然パソコン壊れてしまいまして…。

 

  またその故障っぷりも甚だしく、

  OS自体が、つまりはWindow10が起動しないって絶望…。

 

  こうなってしまうとネット関連は当然のこと、

  オフラインでの作業も何もできなくなり

  ひたすらいや~な汗をかきながらの、

  善後策だけにオロオロと右往左往するだけ…。 

 

  しかたなく、購入店に相談の電話をかけたら、

  PCを送って頂き検査し、そこでの結果を見て

  修理するかどうかを決めてもらうしかないとの結論

  

  ただその電話口でのやり取りの中でそこの担当者さんが、

  「言うても、時期的にそろそろ色々と壊れだす頃…」とか

  「Windowを8から10アップグレードした場合特有の…」

  そんな不安要素をちくちく突き刺して来られまして…、w

 

  そんな暗に「買い替えましょうよ風」をふかされたってこともあり

  この先々のことを考えて新しくパソコン新調しました。

 

  ところがそこからがまた大変な苦行のはじまり…。

 

  旧パソコンデータ・バックアップをしていなかっという

  愚かしくも致命的なミスも手伝って

  原状復帰にやたらと時間労力を使うことになり…。

 

  その後パソコン方面はなんとか落ちついたんですが、

  今度はそれを扱う僕自身のほうが公私に、

  そして肉体的・精神的に次々とトラブルに巻き込まれ、

  結果、半年ほどブログを書く気力機会なかったと…。

 

  

  とは言え、もはや年も開けたことだし、

  悪いものはみ~んな去年に置いてきて、

  心機一転、再び(っていうほどの実績もないですが…w)

  ここでのブログをまた書き始めようかと思い立った次第です。

 

  一応今年の目標としましては、

  もうひとつ違う所でここよりもゆる~い感じ

  サブカルネタ系のブログも書いており

  そことプラスして年間100本以上ブログをあげようかと。

 

  ま、"質"なんて言葉を出せば、

  自己満足も甚だしく、こっ恥ずかしくもあるんですが、

  そういう事情ゆえに、"質"よりも"量"重視スタイルで、

  とにかく何か思いたったら即、ブログに書き殴っていこう

  という所存です。

 

  お暇お慈悲のある方は、

  ぜひ一読程度でもご愛顧をば…。

    

   

【い】 犬も歩けば"ニュース"にあたる 7月16日〆

 

 

  これは一週間のニュースを振り返って、

  釣られたり、引っかかったりした記事ネタ

  グダグダ雑記していく趣旨のものです。

 

  ニュースのネタの質や量にもよりますが、

  毎週日曜日、もしくは月曜日

  継続的に投稿していく予定です。

 

  

 

  

  18歳は51%、19歳は39%…低かった投票率

          (7月11日 読売新聞の記事より引用) 

 

 

  今週はどうしても参院選について語らざるを得ないですね。

 

  ま、案の定というか、一部(多く?)のマスコミ

  特殊な訓練を受けた自称市民団体鳴動はあれど、

  終わってみればネズミ一匹的なイベントでしたかね…。

 

  告示があってすぐの選挙結果予想で、

  もうすでに与党側の圧勝が伝えられ

  その予想覆るどころか揺らぐこともなくの

  この結果

 

  そんな中面白かったのはどこのマスコミも、

  記事の最後にただし書き的というか、

  断末魔的な補足で、

 

    「しかし半数近くの無党派層が、

    いまだ投票先決めていない

  

  そんな言い回しをしていたところですね。

 

  で、今回で言うならば、

  この無党派層無関心層と言い換えてもいいでしょう。

  

  安倍政権支持じゃないって人達も、

  どう考えたってあんなおちょこみたいな共闘ごっこの野党

  批判票の受け皿なんて求めていないですよ。

 

  ところが、野党やそれに追随する協力者たちは

 

    【安倍政権不支持=共闘する野党支持】

 

  こんな荒っぽい公式現実的なモノとして

  苦戦逆風見て見ぬふりしていたという…。

 

  さらには肝いりで実施された18歳からの選挙権

 

  どっちかというと、あのラップやら楽器やらで

  まさに鳴り物入りではしゃぐ若者代表設定のあの連中を

  最重要事項で担いでいた野党側の方が

  まちがいなく目立っていたにもかかわらず、

 

  フタを開けてみれば、

  選挙ルーキーな最若年層

  くっきりと現政権支持というを出しました。

 

  もはや今のマスコミに、

  中立・公正なんて求めるべくもないのですが、

  現状認識状況把握まで放棄してしまってるんですよね。

  妄想願望をただただ垂れ流しているだけ…。

 

  ま、今の、そしてこれからのマスコミ

  まさか期待してるって人いないでしょうけども…。w

 

  

   

  <SEALDs奥田さん>「野党共闘に一定の効果はあった」

          (7月11日 毎日新聞の記事より引用) 

 

 

  そんなダメ野党ダメダメ・マスコミ寵愛を受けた

  元・若者代表の中心人物が彼ですかね…。w

 

  確かになりふりまわず野党が共闘したトコロでは

  自民候補を押しのけて当選したこともあって、

  彼の言うとおりに「一定の効果」はあったのでしょう。

 

  でもね…、

  こういう事彼本人が言っちゃ~ダメですよね…。w

 

  ダサいです…。

  とことんカッコ悪いです…。

 

  こういう事は、第三者が冷静に分析・評価して、

  こういった一面もあるって語ってもらえたら

  世間的にも「なるほど…」って感じでうなづくこともできるけど、

  

    「オレ、がんばったしょ?

    「けっこうイケてたっしょ?」

 

  こんな感じで自画自賛されてしまうと、

  ちょっと、ね……。w

 

 

  このご時世では、この人の記事や話題を積極的にならずも、

  それなりに見聞きすることが少なからずありましたが、

  どうにも好きになれない感じの人なんですよね…。

 

  なんというか…こう、「張り切っています感」

  「やりきりました感」が漂う自己陶酔自己完結によって、

  ただ単に人前『いちびっている』だけ…

  そんなイメージしか湧いてこないんですよ。

 

  以前に、彼の対談記事だったか、

  それを引用した記事だったかで、

 

   「それほど政治意識が高いのなら、

   (将来的にでも)なぜ政治参加する気がないのか?」

 

  そんな疑問に対して、

 

   「僕はスパゲッティが好きだけど、

   スパゲッティ屋なるつもりはないんです。」 

  

  こう答えたのを覚えています。

 

  なるほど言ってることはわかります。

  なんでもかんでも当事者になれって意見

  幼稚で浅はかな暴論にすぎませんから。

 

  しかし、そんなにスパゲッティが好きだというならば、

  大声で叫んだり、ヘンなラップに乗せたりして、

  【自民亭】安倍シェフが作るスパゲッティ

  「まずい!」だの「やめろ!」だの言ってないで、

 

  もっともっと美味しいスパゲティ屋教えてくださいよ。

  もっともっと素晴らしいパスタを作るシェフのいる

  スパゲティ屋についての話題盛り上げてくだださいよ。

 

  彼が言うところの、まずいスパゲッティしか作れない

  安倍シェフ【自民亭】のまわりで、

  不毛で徒労な不食運動を展開するよりも、

 

  その大好きなスパゲッティについての情報経験を活かし

  未だ世間の知らぬ究極や至高のスパゲッティ屋紹介すれば、

  自ずとそこ人が流れて、結果、彼の言うところの

  まずい【自民亭】客足が薄れるのは必至。

 

  ところが、そんな平和なグルメレポートなどそっちのけで、

  ひたすらネガティブキャンペーンを続ける日々…。

  安倍シェフの作るスパゲッティが好きだって人の声無視して

  一方的な「オレ的民主主義風味」押し付け…。

 

  僕らが普通考える民主主義ってのは、

  「いつでもどこでも好きなスパゲッティを食べられる」

  そんな自由権利を謳っているはずなのに、

 

  彼らの味付けによる民主主義は、

  「自分の気に入らないスパゲッティは床にぶちまける」

  そんな粗暴理不尽に満ち満ちてる。

 

  おまけにそんな【自民亭】の客を奪わなければいけないはずの

  最近看板だけリニューアルした【民進亭】

  外装和風だけど、中身は豆板醤やラー油まみれで

  真っ赤っ赤中華風【日本共産亭】シェフ達までが、

 

  自分のところのメニュー開発そっちのけで、

  彼らSEALDsを臆面もなくにしながら、

  【自民亭】営業妨害だけに腐心してる惨状…。

  

  ホント… 

    「民主主義って、なんだぁ~」  

             ですよね…。w

 

 

   

   「3分の2阻止はスローガン」 民進・岡田代表

       (7月14日 朝日新聞デジタルの記事より引用 

 

 

   そんなSEALDsの面々の学生レベルと同じくらい、

   いやいや…、むしろそのはるか下低空飛行してる

   野党共闘が結果的に失敗に終った野党執行部の 

   迷言妄言がいろいろと飛びかっているようで…。

 

   とりわけ民進党の執行部の酷さ、体たらくさは

   救いようがないくらいの末期症状ですね。

 

   明らかに議席激減させたにも関わらず…

 

     「前回の参院選の獲得議席数よりは増加し、

     党勢は徐々に復調傾向だ。」 

 

   そんな子供も騙せないようなへりくつ発言をしたり、 

 

   挙句の果てには、トップである岡田代表が、

 

     「あの"3分の2"云々は、ただのスローガンだ」

 

   なんて言ってのける始末…。

 

   要するにあの「3分の2阻止」発言は、

 

     「改憲勢力の議席を言ったわけじゃない」……と。

 

   を挙げるなら、

 

     「オレ(岡田代表)の選挙期間中のテンション

     3分の2になることを阻止!!

 

     そんな解釈でも良かったわけですよ。w        

 

   しかしこれはヒドイですよね…。

   だって、民進党を支持し、彼らに投票した有権者は、

   まちがいなく改憲勢力の議席数の3分の2阻止」胸に抱き

   民意としてその貴重な一票を投票したはずですよ。

  

   それなのに、その言い出しっぺ党の代表サマ

    「そ~んなつもりで言ってませ~ん。」なんて感じで

   ありえないような裏切り行為を堂々と叫ばれた日には…。w

 

   で、本来ならこんなガキの戯れ言自己弁護する猶予もなく

   惨めで無様な敗残の執行部連中は、

   早々に自ら表舞台立ち去るなり、

   周りから引きずり降ろされたりするはずなんろうけども、

 

   慢性的というか、絶望的な人材難助けられているのと、

   そして更には今回はこの失態をかき消せる

   いやさ、うまく行けば一発逆転も狙える

   千載一遇のチャンス救われた形になりましたね。

 

   それが、なんかヘンな盛り上がりをしてる

   東京都知事ですね。

 

   参院選の総括を求める声も、

 

     「今は都知事選にむけて、

     みんな一丸となって闘う時だ!!」

 

  こう言っておけば、執行部にとって都合の悪い雑音を消せるし、

  もし仮に担いだ候補が当選し都知事になった暁には、

  参院選の敗北なんてまるでなかったことにすることでしょう。

 

  なんだったら、東京都知事なんていう

  言っても地方自治体の長を決めるだけの選挙にもかかわらず、 

  まるで日本国中の民意上書きしたかのような振る舞い

 

     「アベ政治にNO!の審判が下った。」

 

  そんなバカげたことを、

  さも当たり前のように言い出すことでしょうね…。w