"ネット回線&プロバイダー変更"ラプソディー その1
空白の60日間…。
(自分的には)鳴り物入りで、
この「はてなブログ」に意気揚々と乗り込んできて、
さぁさぁこれから書いて書いて書きまくるぞ!!
そんな希望に燃えていた頃がありました…。
ま、そうならなかった原因の半分…
いや7割がた…
むしろ9割近くは、自分自身の怠慢であるのは
間違いないことなのですが、
残った1割を弁解に充てさせてもらいますと、
ちょっとばっかし、
煩わしい出来事に巻き込まれていたのです。
実はひと月ほど前くらいに、
ネット回線とプロバイダーを
変更したんですよ。
これまではパソコンを初めて以来
「au one net」というプロバイダーを利用していたんですが、
この6月終わりあたりで、
面倒事に直面していたのです。
正直言って僕自身は、
これまでの「ADSL回線」に関しては何の不満もなく、
このままの現状維持に何の問題もなかったんですが、
今や政治家が言及するほどの話題にまでなった
「無理やりWindows10にアップグレードする問題」同様、
企業側の勝手な都合で、ユーザー側の平穏な日々が
侵され奪われる理不尽な状況になったわけです。
KDDI側からは、1年近く前からこのアナウンスを叫び始め、
ここ半年ほど前からは、利用者に変更のお願い的なメールや
郵便物が届くようになってきてました。
4月あたりに届いたものはなんと、書留郵便で届けられ
おそらくこれはADSL終了後に、
ユーザー側に知らぬ存ぜぬを言わせない為の
用意周到で念入りな下準備なんでしょうね…。w
で、僕自身も、現状維持がベストな状況ではあるのですが、
強制"窓10化"に抗う人達のように、
あそこまで企業側に食ってかかるような
ほとばしる若くてアンチな熱量があるわけでもなく、
ま、時代の趨勢に逆らわず、
ここは「光回線」的な最先端テクノロジーの波に乗るのも
致し方無いかなって、スタンスではありました。
「光回線」系のサービスが有り、
漠然としながらもいずれは、
そちらに乗り換えるつもりではありました。
更に言えば、KDDIが「ADSL」をやめるって言い出した頃に
僕の住むマンションで、NTT西日本の【フレッツ光】が
開通したとかっていう知らせも聞いていたので、
この感じだと、負けじとKDDIの方も、おそらく…多分……
そんな浅はかな願いを胸に抱きつつ、
日々を暮らしてましたが、
ついぞKDDIから「光」が届くことはなく、
結局届いたのは、相変わらずの変更の催促だけ…。
一応、KDDIサイドも変更後のプランとして
新たなサービスを提供し、推奨してくれていたのですが、
それがもうなんというか的外れというか、
コレジャナイと言うか…。
なんかね、Wi-Fiなんとかって機器だけをやたら推してきて
とにかく無線LAN環境しか勧めてくれないんですよ…。
もうスマホ向けユーザー一辺倒というか、
有線LANケーブルに繋がれたデスクトップパソコンなんて
まるで眼中にありませんって感じで…。w
ただその件で、ひとつおかしかったのは
日を追う事にそのWi-Fiなんとかって機器の
値段だかサービス料だかが値下げられたり、
妙なお徳用クーポンがついてきたりしていたことです。
おそらく食いつきが悪く、
まるで人気がなかったんでしょうね…。w
それでもあくまでこれは普遍的なサービスの推奨なんで、
受けられることはまちがいないのですが、
なんかこう、肩透かしをくらってしまってるというか…。
さらには「フレッツ光」と違って、
標準装備されておらず、そうなってくると個人での開通は
けっこう大変な工事が必要になることでしょう。
正直、何度かその開通工事を見かけたことがあったけど、
でっかいクレーン車がやってきたり、
ウチにも来ましたが、周辺住人に挨拶回りしたりと、
いろいろと煩わしく大ごとなイベントになるみたいでして…。
で、そんなこんなのデメリットだらけのKDDI継続には
当然のように嫌気が差し、
ここに来て、パソコンを始めて以来の長いつきあいだった
KDDIさんとは、離婚への流れとなりました。
そしてそして、
新たな伴侶となったのは、
もうおわかりでしょうが、度々その名が出てきた
NTT西日本の「フレッツ光」でした。
やはり自分の住んでいるマンションで、
すでに光回線が開通済みってアドバンテージは魅力的で
ほぼほぼ迷わず一択的に決定し、
契約の手続きに入りました。
で、本当ならここで、「めでたしめでたし」とばかりに
ハッピーエンドで終わるはずなんですが、
実はここまでは、これからはじまる話の
ほんの序章にすぎなかったのです…。
「その2」に続けます。